渋谷から様々なエンタテインメントやカルチャーを発信し続けるパルコが贈るストリートアートムービーセレクション企画「 SHIBUYA CINEMATIC GRAFFITI vol.1 」(シブヤ シネマティック・グラフィティ vol.1)の開催が決定致しました。是非ともシネグラとお呼びください!
目まぐるしく変わっていく街で、変わらぬ名作そして最新作、新旧話題作を織り交ぜ、渋谷をカルチャー発信の地と捉え渋谷の劇場にて開催する「SHIBUYA CINEMATIC GRAFFITI vol.1」。第1弾の「シネグラvol.1」では、4作品がラインナップ。
2010年に公開され社会現象になった、決して素顔を明かさないナゾの覆面グラフィティ・アーティスト、バンクシーの初監督ドキュメンタリー作『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』が7/28(土)より 1W限定レイトショー(@シネクイント)。
そして8/4(土)からは最新作が登場! バンクシーがパレスチナの壁に描いた1枚の絵から芸術の著作問題に迫る、世界を挑発し続けるアーティストバンクシーと彼のアートが放つ魅力と影響力を追ったドキュメンタリー『バンクシーを盗んだ男』が8月4日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて公開。

9/15(土)からは1982年のNY、サウス・ブロンクスを舞台に1人のグラフィティアーティストを描いた伝説のHIP HOPドキュメンタリードラマ『ワイルド・スタイル』を1W限定レイトショー(@シネクイント)。
さらに9/22(土)からは、画家、詩人、ミュージシャンとして活躍したバスキアが19歳の時に撮影された唯一の主演映画『DOWNTOWN81』を限定ロードショー(@シネクイント)。今年没後30年を迎えたバスキア唯一の主演映画が、18年ぶりに再びスクリーンに戻ってくる!
映画ファン、音楽ファン、アート好き、ファッション好き、ダンス好き、全てのカルチャーを楽しめる「SHIBUYA CINEMATIC GRAFFITI vol.1」。パルコが次世代に繋ぐシブヤカルチャーの新企画ににご期待ください。


『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』
7月28日(土)よりシネクイントにて1W限定レイトショー
世界で最も有名。けれど誰もその素顔を知らないグラフィティ・アーティスト、BANKSY(バンクシー)初監督作品。「これは“リアル”であり続けるための、真にリアルな映画だ」と、自身の作品と同じく観客を煙に巻くバンクシー。
この映画は、バンクシーのドキュメンタリーを撮ろうとした男を、アート・テロリスト、バンクシー自らドキュメントし、アート業界を痛烈に皮肉ったドキュメンタリー映画である。 監督:バンクシー 出演:ティエリー・グエッタ、スペース・インベーダー、シェパード・フェアリー、バンクシー、ほか ナレーション:リス・エヴァンス 提供:パルコ
2010年/アメリカ、イギリス/90分/英語 © 2010 Paranoid Pictures Film Company All Rights Reserved.

『バンクシーを盗んだ男』
8月4日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
世界を挑発し続けるアーティストバンクシーと彼のアートが放つ魅力と影響力に迫るドキュメンタリー。パレスチナとイスラエルを分断する巨大な壁。
その壁の一部に「ロバと兵士」の絵が描かれた。この絵がパレスチナで反感を呼び、怒った地元住民が壁面を切り取ってオークションへとかけてしまう事態に…。
監督:マルコ・プロゼルピオ ナレーション:イギ―・ポップ
配給:シンカ 提供:シンカ、スキップ、パルコ 協力:アニモプロデュース
公式サイト:banksy-movie.jp
2018年/イギリス・イタリア/カラー/デジタル/英語/93分
© MARCO PROSERPIO 2018

『ワイルド・スタイル』
9月15日(土)よりシネクイントにて1W限定レイトショー
1982年、ニューヨーク、サウス・ブロンクス。 すべてはここから始まった。DJ/ラップ/ブレイクダンス/グラフィティ・アート、ヒップホップが始まる瞬間を切り取った、今こそ観るべきマスターピース! 1983年に公開され、Nas,Public Enemy,Beastie Boysなどなど、影響を受けたと公言するアーティストは数知れず。「HIPHOPカルチャー」を全世界に広めるきっかけとなった伝説の映画。
監督・製作・脚本:チャーリー・エーハン 音楽:ファブ・ファイブ・フレディ(フレッド・ブラズウェイト)、クリス・スタイン キャスト:リー・ジョージ・キュノネス/ファブ・ファイブ・フレディ(フレッド・ブラズウェイト)/サンドラ・ピンク・ファーバラ/パティ・アスター/グランドマスター・フラッシュ/ビジー・ビー/コールド・クラッシュ・ブラザーズ/ラメルジー/ロック・ステディ・クルー、ほか
提供:パルコ 1982年/アメリカ/82分
© New York Beat Films LLC

『DOWNTOWN81』
9月22日(土)よりシネクイントにて限定ロードショー
88年に27歳で他界したジャン=ミシェル・バスキアがこの世に残した唯一の主演映画。81年に撮了しながら、行方不明になってしまったフィルムが98年に発見され、2000年に完成。自由で創造的な空気に包まれていたN.Y.のダウンタウンで、アンディー・ウォーホルに見いだされ、マドンナとつきあい、時代の寵児としてスターダムに押し上げられる直前のバスキア。この作品は81年のN.Y.を舞台に、バスキアがミュージシャンたちと交流していく貴重な映像と、ドラマティックなフィクションが融合した不思議なおとぎ話である。
監督:エド・ベルトグリオ 出演:ジャン=ミシェル・バスキア/デボラ・ハリー/グレン・オブライエン/キッド・クレオール&ザ・ココナッツ/プラスチックス、ほか
提供:パルコ 2000年/アメリカ/75分
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