キネカ大森が攻めます! 今度はなんと映画館に映画を観に来ると、上映前に独自の短編映画『もぎりさん』が併映されるというもの。映画館スタッフたちの映画愛、映画館あるあるをキネカゆかりの映画人たちによって映画化。映画と映画館と映画好きな人々の素敵な関係を描きつつ、キネカに限らず「街の小さな映画館が元気になるように!」と願いを込めた作品になっております。
キネカ大森は1984年にオープンして以来、初の大規模改装を行います。その改装前の愛しきキネカロビーなどで繰り広げられる素敵な映画館映画が誕生。月替りで併映されるキネカに来ないと観れない映画であり、同時に世界最速で聖地巡礼が行えるといった、新しい映画体験をご提案致します。(1話のみ、Webで限定公開あり)
*上映(併映)開始日付:2018/7/13金~(キネカ大森リニューアルオープンの日~)
*キネカで上映される本編作品に併映(一部の35㎜作品、イベント上映等では併映がない場合もございます)
*WEB限定配信 6/21木18:00~6月末まで、
第1話のみ限定公開決定!キネカ大森公式HPにて https://ttcg.jp/cineka_omori/

キネカ大森先付ショートムービー 『もぎりさん』 全6話
監督:大九明子(第1話~第3話)、菊地健雄(第4話~第6話)
出演:片桐はいり、佐津川愛美、川瀬陽太、前野朋哉、久保田紗友、伊勢志摩
企画:沢村敏 プロデューサー:平林勉 脚本:大九明子(第1話~第3話)、鈴木太一(第4話~第6話)
音楽:侘美秀俊 タイトルイラスト:岩田ユキ 撮影:彦坂みさき 照明:永田英則 録音:小宮元
ヘアメイク:鰕澤真由美 編集:小野寺拓也 助監督:北川帯寛
企画制作:東京テアトル Powered by CoMix Wave Films
2018年/日本/カラー ©東京テアトル ■キネカ大森公式HP:https://ttcg.jp/cineka_omori/

<上映スケジュール>
全6話・上映本編の前に併映、月1本づつ上映致します。
●7/13金-7/31火:第1話  忘れもののもぎりさん(2分33秒)*6/21木18:00-6月末までWEB限定配信あり
出演:片桐はいり、佐津川愛美、川瀬陽太、伊勢志摩、監督:大九明子
●8/1水-8/31金:第2話 うたた寝のもぎりさん(2分50秒)
出演:片桐はいり、川瀬陽太、前野朋哉、監督:大九明子
●9/1土-9/30日:第3話 気にするもぎりさん(2分48秒)
出演:片桐はいり、佐津川愛美、監督:大九明子
●10/1月-10/31水:第4話 つなぐもぎりさん(2分50秒)
出演:片桐はいり、佐津川愛美、川瀬陽太、監督:菊地健雄
●11/1木-11/30金:第5話 もじもじのもぎりさん(2分18秒)
出演:片桐はいり、佐津川愛美、前野朋哉、監督:菊地健雄
●12/1土-12/31月:第6話 思い出のもぎりさん(2分20秒)
出演:片桐はいり、佐津川愛美、川瀬陽太、久保田紗友、監督:菊地健雄

<『もぎりさん』スタンプラリーも開催!>
映画館をこよなく愛する方々に「もぎりさん」を全てご覧頂きたい!の気持ちから、スタンプラリーキャンペーンも行います。7/13(金)~7月末予定「もぎりさん」スタンプラリーカードを来場者全員に配布。
全6話をコンプリートした方には「もぎりさん」特製ステッカー&名画座招待券1枚を全員プレゼント!
そしてなんと!コンプリートした方の中から抽選で1名様にキネカ大森名画座作品決定権もプレゼント!
自分で選んだ作品を映画館で上映する貴重な機会をご提供!
※名画座作品決定権に関しましては、劇場及び担当者と相談の上決定させていただきます。
※注意事項等その他詳細は劇場ホームページをご確認ください

<『もぎりさん』公開記念 キネカ大森名画座2本立ても決定!>
「もぎりさん」を監督した二人の監督作品を名画座でお届け。
さらに「もぎりさん」の特別イッキ観上映&しゃべれ場トークも開催!
7/13(金)~7/20(金) キネカ大森名画座2本立て
『勝手にふるえてろ』(大九明子監督)×『ハローグッバイ』(菊地健雄監督)
◆『もぎりさん』公開記念イベント・しゃべれ場トーク開催!
実施日:7/14(土) 時間:名画座最終回上映終了後(時間の詳細は後日劇場HPにて)
登壇者:片桐はいりさん、大九明子監督、菊地健雄監督、(予定)
たっぷり時間を取って行われるキネカ恒例の名画座しゃべれ場トークに加え、なんと『もぎりさん』の
1話~6話一挙上映つき!まとめて観れてしまう貴重な機会です!

主演:片桐はいり プロフィール
1963年生まれ、東京都出身。 大学在学中から、銀座文化劇場(現シネスイッチ銀座)で”もぎり”のアルバイトをしながら、94年まで劇団で活動。その後は舞台のみならず TV、映画などで幅広く活躍中。主な出演作に映画『かもめ食堂』(06/荻上直子監督)、『小野寺の弟・小野寺の姉』(14/西田征史監督)、『シン・ゴジラ』(16/樋口真嗣、庵野秀明監督)、『沈黙サイレンス』(17/マーティン・スコセッシ監督)、『勝手にふるえてろ』(17/大九明子監督)、ドラマ連続テレビ小説「あまちゃん」(13/NHK)「富士ファミリー」 (16/NHK) 「この声をきみに」 (17/NHK)  など多数。 著書に、映画への愛情に満ち溢れたエッセイ 『もぎりよ今夜も有難う』や、『グアテマラの弟』『わたしのマトカ』などがある。

『もぎりさん』監督プロフィール

▼1~3話 大九明子監督
1968年横浜生まれ。明治大学政治経済学部卒業後、プロダクション人力舎スクールJCAの第1期生となり芸人を志したのち、1997年、映画美学校の第1期生となる。監督・脚本作品「意外と死なない」(1999)でデビュー。以降、『恋するマドリ』、『東京無印女子物語』、『ただいま、ジャクリーン』、『モンスター』、『放課後ロスト/倍音』、『でーれーガールズ』、『渚の恋人たち』など。『勝手にふるえてろ』では、第30回東京国際映画祭コンペティション部門観客賞、第27回日本映画プロフェッショナル大賞作品賞を受賞。最新作『美人が婚活してみたら』は2019年春公開予定。

▼4~6話 菊地健雄監督
栃木県足利市出身。数々の作品で助監督を務め、『ディアーディアー』(2015)で長編映画監督デビュー。同作は、モントリオール世界映画祭正式出品。第二作『ハローグッバイ』(2017)は東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品し、TAMA映画祭最優秀新進監督賞、おおさかシネマフェスティバル新人監督賞を受賞した。そのほかに、湊かなえ原作『望郷』(2017)や、Amazonプライム配信ドラマ「東京アリス」などがあり、最新作『体操しようよ』が今年11月に公開する。

■改装前のキネカ大森ロビー風景

© 東京テアトル

キネカ大森 ロビーリニューアルのお知らせ
~日本初のシネコンは開業34年目にして生まれ変わります~
キネカ大森ロビー改装及び休館期間:2018/6/18(月)~2018/7/12(木)
リニューアルオープン日:2018/7/13(金)※ロビーのみの改装となります。
◆7/13-オープニング作品
『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』 配給:東宝
『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』 配給:東京テアトル
『ダンケルク 35mmフィルム上映』 配給:ワーナー・ブラザース映画
『バーフバリ 王の凱旋 <完全版>』 配給:ツイン
『レザーフェイス 悪魔のいけにえ』 配給:松竹メディア事業部
『名画座上映 勝手にふるえてろ』 配給:ファントム・フィルム
『名画座上映 ハローグッバイ』 配給:アンプラグド
◆オープニングイベントも続々決定!
7/14(土)『もぎりさん』公開記念しゃべれ場トーク&6話一挙上映!
7/15(日)『バーフバリ 王の凱旋 <完全版>』~絶叫爆裂マサラ上映~
※各イベント詳細は追って劇場ホームページに掲載いたします。