この度、今週末6月16日より公開となる『リミット・オブ・アサシン』の本編から抜粋した特別映像と”父の日”を記念した場面写真が到着しました!
主人公の殺し屋トラヴィスを演じるのは、10代の頃から現在に至るまでハリウッドのメインストリームで活躍を続ける名優イーサン・ホーク。絶賛公開中の『ヴァレリアン』や『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』など幅広いジャンルの映画に出演しつつ、近年はアカデミー賞助演男優賞候補となった『6才のボクが、大人になるまで』や、伝説のトランペット奏者チェット・ベイカーを見事に演じ切った『ブルーに生まれついて』など演技派のイメージも定着しつつある彼が、今回は久々の本格アクション映画の単独主演を務めました!スタント出身の新鋭ブライアン・スムルツ監督の下、憂いを帯びた表情、円熟味を帯びた演技力と、変わらぬスマートさで一匹狼的ヒーロー像を体現しており、SF的設定にも揺るぎない説得力をもたらしております。また、共演に『ブレードランナー』のレプリカント役で強烈な存在感を放ったオランダ出身のベテラン俳優ルトガー・ハウアー、『LOOPER/ルーパー』でのブルース・ウィリスの妻役でハリウッドに進出した中国出身の女優シュイ・チンら国際色豊かな顔ぶれがスクリーンを彩っております。

そして、今回到着した特別映像にはイーサン・ホーク演じる凄腕の暗殺者トラヴィスが、宿敵の本拠地へ自動車で決死の特攻をかけるカーアクションシーンが収められております。ゲートから目的地の建物までは100メートル程度ながらも狙撃手や武装した兵士が防御を固めており、正面突破は難しい状況。ならば”強行突破あるのみ!”とばかりにトラヴィスは気合を入れると、フロントガラスからの銃弾を防ぐために防弾チョッキを盾にし、アクセルを強く踏み込むと、激しい銃撃のなか無事に目的地へ到達。手に汗握る見どころたっぷりの映像をぜひご覧ください!
また、6月18日の”父の日”を明日に控え、殺伐とした本作のなか、トラヴィスが家族と過ごす幸せだった”あの日”を収めた場面写真もあわせて到着しました。砂浜での和やかなイーサンの笑顔が印象的な家族とのシーンと、ルトガー・ハウアー演じる妻の父親との釣りをするシーンをそれぞれ収めた場面写真は、心を激しく摩耗する暗殺稼業のなかトラヴィスにとって家族と過ごすかけがえのないひと時であったと伺える、幸福度満点の写真の数々は必見です!


【STORY】
家族を失い、任務中に命を落とした凄腕の暗殺者トラヴィス(イーサン・ホーク)。組織の蘇生実験で息を吹き返したものの、彼らはトラヴィスが手に入れた情報を聞き出すと、すぐに彼を処分しようとする。命からがらその場を脱出したトラヴィスは、自らも捨て駒に過ぎなかったことを悟る。やがて彼は自らが犯した罪と向き合い、組織の更なる陰謀を阻止し、復讐を遂げることを決意する。再び与えられた命の期限はわずか24時間。自らに残された全てを懸けて、トラヴィスはたった一人で組織に全面戦争を仕掛ける。

【キャスト】
イーサン・ホーク、ルトガー・ハウアー、シュイ・チン、リーアム・カニンガム、ポール・アンダーソン
【スタッフ】
監督:ブライアン・スムルツ/脚本:ザック・ディーン
製作:ベイジル・イヴァニク『ジョン・ウィック』、マーク・ギャオ『トランスポーター イグニション』、グレゴリー・ウェノン
音楽:タイラー・ベイツ『アトミック・ブロンド』『ジョン・ウィック』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
撮影:ベン・ノット『デイブレイカー』『プリデスティネーション』/編集:エリオット・グリーンバーグ『クロニクル』『ファンタスティック・フォー(2015)』
プロダクションデザイン:コリン・ギブソン『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
2017年/アメリカ・中国/シネマスコープ/デジタル上映/ドルビーSRD/93分/英語/字幕翻訳:高井清子レイティング:R15+
原題:24 HOURS TO LIVE/配給:クロックワークス © 24 HTL CO., LIMITED 2017
公式サイト: http://klockworx-v.com/limitofassassin 予告:https://youtu.be/fSzAEuCgmHw