稀代のベストセラー作家・東野圭吾作家デビュー30周年を記念して書かれた話題の小説「人魚の眠る家」を映画化。この度、本作の第1弾ビジュアルが完成しました。

愛するわが子の悲劇に直面し、究極の選択を迫られた夫婦―それは愛か、欲望か?
衝撃と感涙の東野ミステリー誕生!!

 娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦の元に、ある日突然、悲報が届く。 「娘がプールで溺れた―」。愛するわが子は意識不明のまま、回復の見込みはないという。深く眠り続ける娘を前に、奇跡を信じる夫婦はある決断を下すのだが、そのことが次第に運命の歯車を狂わせていく―。東野圭吾の作家デビュー30周年記念ベストセラー小説を、『明日の記憶』『TRICK』『天空の蜂』の堤幸彦監督が実写映画化。篠原涼子と西島秀俊が映画初共演で夫婦役に挑む、衝撃と感涙のヒューマンミステリーが誕生します。

<解禁情報> 
◆ 第1弾ビジュアルの制作意図
水面から柔らかな光が差し込む水中に、ひとり佇む主人公・播磨薫子(篠原涼子)。胸には、安らかに眠るわが子を抱いているようだ。慈愛に満ちた微笑みを浮かべるその姿は聖母のようで、まっすぐにこちらを見つめるその瞳は、愁いを帯びながらも強い意志を感じさせる。「答えてください。娘を殺したのは、私でしょうか。」衝撃的な問いかけは何を意味するのか。愛する人へ捧げたその無償の行為は、善か、悪か、愛か、欲望か?東野圭吾の禁断のミステリーが、ついに幕を開ける。
◆ 公開日:2018年11月16日(金)
◆ 新たに解禁となったキャスト:篠原涼子演じる播磨薫子の妹・美晴役に山口紗弥加、薫子の娘・瑞穂に向き合う医師・進藤に田中哲司
「人魚の眠る家」
監督:堤 幸彦  脚本:篠﨑絵里子  原作:東野圭吾「人魚の眠る家」(幻冬舎文庫)
出演:篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、田中哲司、田中泯、松坂慶子  
配給:松竹  製作スケジュール:2018年1月 クランクイン、2月クランクアップ、現在仕上げ作業中。