全世界累計興収10億ドル(1,000億円)突破のメガヒット・シリーズ『メイズ・ランナー』が、ついに完結する。巨大迷路<グレード>を3年がかりで攻略し、脱出したトーマスたちは、灼熱の砂漠で凶暴化した伝染病感染者<クランク>と闘いながら決死のサバイバルを経験。自分たちが人類を滅ぼす伝染病対策のための人体実験サンプルである事実を知る。サンプルを求める秘密組織<WCKD(ウィケッド)>との激しい戦いが続く中、仲間のミンホが攫われてしまう。トーマスと仲間たちはミンホを救うため、巨大な壁で囲われた要塞都市<ラスト・シティ>中心部にある<WCKD>本部に逆侵入することを決意する。だが、その場所は近づくことさえ容易ではない、侵入不可能な伝説の<メイズ>だった!
 予想を超えて展開する空前のアクション、謎を解いて進むサバイバル、人類の運命を託されたアドベンチャーが炸裂する。さらに、仲間を救うために命を賭ける若者たちの熱い友情と強い絆が大きな感動を呼ぶ。

今回、WCKD本部に潜入したトーマスら3人が、宿敵ジャンソン率いる敵に追われ絶体絶命を迎える本編映像を緊急解禁。
 シリーズ史上最大の危機に、トーマスたちは決死の空中ダイブを決意するスリリング度MAXの本映像を、ぜひご覧ください。


前作『メイズ・ランナー:最後の迷宮』の最後に、テレサ(カヤ・スコデラリオ)の裏切りで、“WCKD(ウィケッド)”に捕らわれたミンホ(キー・ホン・リー)を助けるため、トーマス(ディラン・オブライエン)たちは「ラスト・シティ」と呼ばれる隔離地域にあるWCKD本部を目指す。その先には巨大な敵と、誰もが予期せぬ試練と戦いが待ち受けていた―。
 今回解禁された本編映像は、トーマスとニュート(トーマス・ブロディ=サングスター)がWCKD本部に潜入、ミンホとやっとの思いで再会を果たした直後から始まる。
 ミンホが健在であることを確認しホッとしたのもつかの間、WCKDの宿敵ジャンソン(エイダン・ギレン)が現れ、3人の脱出を阻止しようとする。敵からの攻撃を避けるために、トーマスたちは高層階にある研究室の一室へと逃げ込む。部屋にカギを掛け、大急ぎで扉にバリケードを張るのだが、ジャンソンは冷酷に「扉を開けろ」と命令する。扉を破る電動のこぎりが火花を散らし、ドアが破られるのは時間の問題だ。まさに絶体絶命、3人は逃げ場なしの状況に追いつめられてしまう。
 途方に暮れたミンホが「いい考えが?」と投げかけると、高層階から窓の外を見つめていたトーマスは「あるかも」と微笑む。この一言に意を決した3人は、重いタンクでガラス窓を破壊する。
 下を見たトーマスが「いけそうだ。助走しよう」と声をかけると、ニュートとミンホがうなずく。ジャンソンと追っ手が迫る中、ミンホが「やれるのか」と不安げに問うと、トーマスは「さあな」と笑い返す。まさにシリーズ史上最大の危機が迫る中、遂に扉が完全にくりぬかれるや、ジャンソンが突入し「行け」と命じる。その瞬間、3人は決死の空中ダイブで宙を舞う…。
 謎の巨大迷路からの脱出に成功し、灼熱の砂漠を駆け抜けたトーマスと仲間たちは、囚われたミンホを救うために伝説のメイズ〈ラスト・シティ〉への逆侵入を決意する。シリーズ最高にして最大のスケールで描かれる完結編『メイズ・ランナー:最期の迷宮』は、スリリング度MAXの空中ダイブの後、空前のクライマックスを迎えることになる。大スクリーンに炸裂するアクション、謎を解いて進むサバイバル、その先にある結末を決して見逃してはならない。

 『メイズ・ランナー:最期の迷宮』は、6月15日(金)より全国ロードショーとなる。

メイズ・ランナー:最期の迷宮』(原題:MAZE RUNNNER THE DEATH CURE)
監督:ウェス・ボール 『メイズ・ランナー』シリーズ 原作:ジェイムズ・ダシュナー(角川文庫)
キャスト:トーマス:ディラン・オブライエン(『バーニング・オーシャン』『アメリカン・アサシン』)
     テレサ:カヤ・スコデラリオ (『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』ヒロイン)
     ニュート:トーマス・ブローディ=サングスター(『ラブ・アクチュアリー』) 
     ミンホ:キー・ホン・リー
     エヴァ:パトリシア・クラークソン
     ブレンダ:ローサ・サラザール (『アリタ:バトル・エンジェル』ヒロイン)
配給:20世紀FOX映画  公式サイト http://www.foxmovies-jp.com/mazerunner/
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