この度、本国アメリカ・NYタイムズ・ベストセラーリスト第1位を獲得し、全世界800万部のベストセラー小説「ワンダー」が実写版『美女と野獣』(17)の製作スタッフにより映画化!本国・アメリカにて公開と同時にスマッシュヒットを記録し、既に全世界での興行収入が320億円を突破した、映画『ワンダー 君は太陽』が6月15日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他にて全国公開致します!(配給:キノフィルムズ)主人公の生まれつき人と違う顔をもつ少年オーガストこと“オギー”を演じるのは、『ルーム』(15)で一躍世界中から注目を集めた天才子役ジェイコブ・トレンブレイ。本作では中身は普通の男の子でありながら、外見に生まれつきの障がいを抱えるという難しい役どころを演じました!母親のイザベル役には『プリティ・ウーマン』(90)『エリン・ブロコビッチ』(00)のジュリア・ロバーツ、父親・ネート役には『ミッドナイト・イン・パリ』(12)『マイ・ファニー・レディ』(14)のオーウェン・ウィルソンといった実力派俳優が脇を固めます!そして、『ウォールフラワー』(12)で思春期の青年の揺れ動く心情を繊細なタッチで描いたスティーヴン・チョボスキーが監督・脚本を務めました! さらに昨年メガヒットを記録した実写版『美女と野獣』のスタッフが集結。笑いあり涙あり、観終わった後、誰もがきっと幸せになれる最高にワンダーな物語が誕生しました!!
生まれつき人と違う特別な顔をもつ少年オギー (ジェイコブ・トレンブレイ)は、幼い頃からずっと母イザベル(ジュリア・ロバーツ)と自宅学習をしてきたが、小学校5年生になるときに初めて学校へ通うことになる。主人公・オギー自身の視点や彼を取り囲む人々の視点など、さまざまな角度から見えてくるドラマが描かれております。それぞれ違った個性を尊重し、思いやり、受け入れることの大切さを描いた感動作がついに日本に上陸致します!!

コミカルさをコントロールして最高のお父さんを作り上げた
俳優オーウェン・ウィルソンが語る“ワンダーな魅力”とは!?
全世界興収320億円超えの大ヒットを記録した『ワンダー 君は太陽』、この度、お父さんネート役を演じた俳優オーウェン・ウィルソンが『ワンダー 君は太陽』の魅力を存分に語るインタビュー動画が解禁となります!
 オーウェン・ウィルソンといえば『ズーランダー』シリーズからベン・スティラーと肩を並べるコメディ俳優のイメージが強いですが、本作ではそのコミカルさをうまくコントロールしながら素晴らしいお父さん役を作りだしました。そんなオーウェンはインタビューで「すばらしい本に携われる絶好のチャンスだ」と原作に惚れ込んだことを明かし「僕自身も2人の息子を持つ父親だ。」と特に
共感したことを語ります。「脚本を読みながら(オギー)の顔をどうするのか気になった。リアルな特殊メイクを施しながらオギー訳の俳優が感情を表現できるのか心配だった」と物語の中心にいるオギー役の難しさを語りながらも「ジェイコブに演じてもらえてよかった。彼は本当にすごいんだ。本作の核になってくれている」と主役を演じたジェイコブ・トレンブレイを絶賛。妻のイザベルを演じたジュリア・ロバーツに話しが移ると顔をほころばせながら「ジュリアのことを考えるだけで顔がにやけてくる」と話します。「バイタリティに溢れている彼女自身の才能が役にも伝わるんだ。彼女の演じるイザベラは見ているだけで笑顔になる」と撮影現場を振り返ります。「できれば作品のメッセージをあらゆる人に届けたい」と続けるオーウェン。「障害の有無に関わらず誰もが共感できるシーンがたくさんある。小説を読んだぼくがそうだったように」と普遍的なテーマが込められた映画であることを伝えます。最後に映画の見どころを「とにかく感動し、親切でいようと思わせてくれる。人との違いではなく共通点にもっと目を向けるようになる」と素敵な言葉で締めくくります。

原題:『Wonder』 原作:R・J・パラシオ「ワンダー」ほるぷ出版刊 監督・脚本:スティーヴン・チョボスキー 『ウォールフラワー』
製作:トッド・リーバーマン デヴィッド・ホバーマン
出演:ジュリア・ロバーツ『プリティ・ウーマン』『エリン・ブロコビッチ』オーウェン・ウィルソン『ミッドナイト・イン・パリ』『マイ・ファニー・レディ』ジェイコブ・トレンブレイ『ルーム』ほか
配給:キノフィルムズ/木下グループ