累計300万部超え、日本を代表する人気児童文学ついに映画化!
高坂希太郎監督最新アニメーション作、劇場版『若おかみは小学生!』の第一弾ポスタービジュアルおよび特報が解禁されます。本作の原作は「講談社青い鳥文庫」で累計発行部数300万部を誇る人気シリーズ「若おかみは小学生!」(原作:令丈ヒロ子・絵:亜沙美)。劇場公開は、9月にTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開致します。(配給:ギャガ)。また6月に開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭2018のコンペティション長編部門にも正式出品されます。
本作は交通事故で両親を亡くし、祖母の温泉旅館「春の屋」で暮らすことになった小学6年生の女の子・おっこ(関織子)が、ユーレイのウリ坊や不思議なライバルの真月に助けられながら、次々とやってくる変わったお客様をもてなすために、若おかみとして毎日奮闘する様子が描かれる笑いあり涙ありの物語。
同原作シリーズはテレビアニメーションとしても4月8日(日)よりテレビ東京6局ネットで絶賛放送中。劇場版では原作でもテレビシリーズでも描かれなかった両親とおっこの物語が描かれていきます。
声優にはテレビシリーズに引き続き、主人公・おっこ役に小林星蘭、ユーレイのウリ坊役に松田颯水、おっこのライバル真月役を水樹奈々が担当します。
監督は『茄子 アンダルシアの夏』(03)から約15年ぶりの劇場公開作品となる高坂希太郎が務めます。その他脚本には『聲の形』の吉田玲子、音楽は『アウトレイジ 最終章』で第41回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した鈴木慶一など日本を代表する錚々たるアニメーションスタッフが集結しました。

この度、解禁された第一弾ポスタービジュアルは高坂監督が描いたイメージボードを元に制作。おばあちゃんが営む温泉旅館「春の屋」の前で着物姿で庭ばきをするおっこの姿を優しくやわらかいタッチで描かれています。「ようこそ春の屋へ」と観客をこの物語の世界へいざなうキャッチコピーが目をひきます。また、特報映像では、「春の屋」でおっこが出会う不思議な仲間たちの紹介、そしてワクワクするような彼らとのファンタジックな交流が垣間見られます。両親は他界し、若おかみ修業も大変だけどおっこの頑張る!という決意に思わず応援したくなる特報映像に仕上がっています。

関織子です。おっこって呼んでください。あたし、ここでがんばります!
小学6年生のおっこは交通事故で両親を亡くし、おばあちゃんが経営する旅館<春の屋>に引き取られることに。旅館に昔から住み着いているユーレイのウリ坊や、美陽、子鬼の鈴鬼(すずき)、ライバル旅館の跡取り・真月(まつき)らと知り合ったおっこは、ひょんなことから春の屋の若おかみ修業を始めることに!慣れない修業に、毎日失敗の連続。落ち込むおっこだったけど、不思議な仲間にに助けられ、いろんなお客様と触れ合い、もてなしながら、少しずつ成長していく。

原作:令丈ヒロ子・亜沙美(絵)(講談社青い鳥文庫『若おかみは小学生!』シリーズ)
監督:高坂希太郎、脚本:吉田玲子、音楽:鈴木慶一 他
キャスト:おっこ(関織子):小林星蘭、ウリ坊:松田颯水、真月:水樹奈々他
製作:若おかみは小学生!製作委員会 アニメーション制作:DLE、マッドハウス、配給:ギャガ
http://www.waka-okami.jp/  ©令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会
             9月 全国ロードショー