SF 映画史上最高傑作として、今なお語り継がれる『ブレードランナー』(82)。その続編『ブレードランナー 2049』が10 月27 日(金)日本公開となる。一足早く公開された全米では、週末興行収入36億円(Boxoffice Mojo 調べ、1ドル=約112.7 円換算)を突破し、全米ナンバーワンスタートを記録。そんな本作の全米大ヒットの理由を説明するかのように、ハリソン・フォードをはじめとする超豪華キャストと、“SF映画界の巨匠”リドリー・スコット、注目の気鋭監督ドゥニ・ヴィルヌーヴが、“ブレランの魅力”をそれぞれの言葉で披露する特別映像が到着。主人公であるブレードランナー“K”を演じたライアン・ゴズリングは、“喋ることすべてがネタバレ”な本作を前に“主演なのに何も語らない”というまさかの事態にもなっている。

いよいよ全米で公開となった本作に、全米メディアからは「SF 映画の最高傑作」(ヴァラエティ)、「前作を超えた!」(USA トゥデイ)、「前作を超えた。久しぶりに見るSF 傑作。時代性に富み、美しく、感動的そして想像力豊かな作品」(ファンダンゴ)と、絶賛の声が相次いでおり、早くも“前作超え”という意見も聞こえてくる。そんな高評価の理由を答えるように、本作を「前作から自然に流れる物語」と映像の中で語るのは、35年ぶりに“デッカード”を演じたハリソン・フォードだ。前作では、恋人である女性レプリカントと共に姿を消したデッカードの行方や、その正体など、分からぬまま終わった彼にまつわる様々な謎が残されていた。それらが明かになるのを期待させる彼の言葉に、本作では製作総指揮を務める“SF 映画界の巨匠”リドリー・スコットも「ハリソンは脚本を読んで“これこそ最高の脚本だ”と言っていた」と、全映画ファンの興奮をさらに高めるコメントを披露している。

そんなブレードランナーのレジェンドたちが本作の魅力を語る一方、言葉少なになってしまったのは主演のライアン・ゴズリング。幾多の作品で難役こなしてきた彼でさえ「この映画を語るほど難しいことはない」と説明する本作には、「秘密で覆われたままにしておくべき作品だ」と“もはや言葉にするもの勿体ない”ほどの驚きの真実が明かされているのだ。ライアン演じるK は、前作から30 年後“2049 年”の世界で、人間と見分けのつかない人造人間“レプリカント”と人間社会の均衡を守るブレードランナー。
そんな彼が人類存亡に関わる“秘密”を知ることでストーリーが展開し、ライアンも笑うしかない、予想だにしない“映画史に残るラスト”が、いま全米を揺るがせているのだ。

その他にも映像では、「ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督にオスカーを受賞させないわけにはいかない」(ムービーフォーン)と、すでに“アカデミー賞最有力候補”との呼び声高いドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が、「監督を任されたのは最高の名誉。胸が躍ったよ」と、ファンと同じ目線で本作への興奮を告白。
さらにK の恋人ジョイを演じ、スタイル抜群のあられもない姿を披露しているアナ・デ・アルマスは「照明や映像もキャラクターの1 つ」、圧巻の世界観も注目だと語り、オスカー俳優ジャレッド・レトは「観た人の心の琴線に触れる映画」と、心打たれる“人間ドラマ”にもなっていると、大ヒットの理由を裏付ける本作の魅力を明かしてくれている。

今なお色あせることなく、映画界と世界中のカルチャーを魅了し続けている「ブレードランナー」。その続編となる本作は、最高キャスト&スタッフが集結し、SF映画界に新たなる<奇跡>を起こす。いよいよ封切りとなった全米の盛り上がりに、公開を待ちわびる日本中の期待がさらに高まっている!

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