『モテキ』『バクマン。』など斬新でポップな映像作品で常に話題をさらう、鬼才・大根仁が映画化を熱望し続けた映画『SUNNY(サニー) 強い気持ち・強い愛』の製作が決定しました!

原作は、2011年に韓国で745万人動員の驚異的大ヒットを記録し、日本でもリピーターが続出し異例のロングランヒットとなった超話題作『サニー 永遠の仲間たち』。心掴まれたファンのひとりでもある大根監督が、今作では舞台を日本に移し、90年代の珠玉のJ-POPや流行のファッションをきらびやかに散りばめて再構築し、監督・脚本を一手に担います。企画・プロデュースは、数々のヒット作を世に放ち続ける川村元気。

大根監督と川村プロデューサーは『モテキ』(11)、『バクマン。』(15)に続き3度目のタッグとなります。

かつて青春を謳歌した女子高校生の仲良しグループ“SUNNY(サニー)”のメンバーは、約22年の時を経てそれぞれ問題を抱える大人になっていた。主人公・奈美は久しぶりにかつての親友・芹香と再会するが彼女は末期ガンに冒されていた。「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」。芹香の願いを叶えるため、奈美が動き出す。強い気持ちと強い愛で、再び友情の絆と人生の輝きを取り戻すために奮闘する女性たちの物語を描く本作。夢と刺激で溢れていた高校時代と、かつての輝きを失った現在の二つの時代が交差して紡がれる、笑いと涙がつまった最高の青春音楽ムービーが誕生します!

“サニー”のメンバーを再集結するために奮闘する平凡な専業主婦の主人公・奈美を演じるのは、ドラマ派生以外の映画主演が初となる篠原涼子。その奈美の高校時代を、同世代の中でも圧倒的な人気・実力を誇る

広瀬すずが演じ、ミニスカートやルーズソックスなど90年代のコギャルファッションを披露します。また、“サニー”のメンバー達にも超豪華女優陣が集結!奈美の人生の転機となる、“サニー”のリーダーで闘病中の芹(せり)香(か)役を、大根監督とも親交が深い真木よう子。豊胸セレブ妻の裕子(ゆうこ)役を小池栄子、生活苦で風俗勤めの心(しん)役をともさかりえ、ポンコツ不動産営業の梅(うめ)役を渡辺直美が演じます。『モテキ』の長澤まさみや、『バクマン。』の小松菜奈など、女優たちの魅力を引き出す名手としても知られる大根監督のもとに集結した、豪華女優陣の競演もみどころの一つ。果たして“サニー”は無事再集結できるのか!?ラスト、予想もしていなかった感動が巻き起こる!青春を経験した誰もが共感して泣ける、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は、2018年公開となります。

 

≪コメント≫

■篠原涼子【阿部奈美役】コメント

大根監督とは2001年にドラマでご一緒させて頂いた事があったのですが、あれから時が経ち今度は映画でご一緒させて頂くことになりました。少しは成長した自分を監督にお見せ出来たらと思っております。脚本も大根監督ならではの演出が満載で原作のノスタルジックな雰囲気を残しつつ、日本版としてのアレンジが加わって、更にカッコ良くキラキラとした主人公達になっております。そんな主人公達を豪華な共演者の方々と一緒に作って行けるということで嬉しさと、楽しさと、心強さでいっぱいです。

 

 

■広瀬すず【阿部奈美(女子高生時代)役】コメント

もともと原作映画が大好きで、リメイクされるなら絶対にこの役をやりたい!って思っていたので、出演のお話を聞いたときは、嬉しくて叫びました!しかも大根監督、楽しみでしかないです。3年前に大根組のオーディションを受けたことがあり、それからずっと映画でご一緒したいと思っていたので、念願叶って本当に嬉しいです。篠原涼子さんの高校時代の役は、とても光栄なのですが…かなりプレッシャーが…大切に、大切に演じさせていただきます。私は1998年生まれなので、生まれた時代の女子高生を演じるのはわくわくします。いま、90年代の女子高生について猛勉強しています(笑)。ミニスカートやルーズソックスなどの90年代のコギャルファッションに挑戦するのも楽しみです。

 

 

■真木よう子【芹(せり)香(か)役】コメント

原作の大ファンでしたので、今回、日本でのリメイクの出演はとても楽しみです。原作とはまた違った日本版サニーに加勢出来ることに喜びを感じています。これまで何度も縁があり起用していただいている大根監督ですので、大根版サニーが素晴らしい作品になって皆様にお届け出来ると確信をしておりますし、私自身監督を信頼し、良い作品作りに加われる事を楽しみにしております。

 

 

 

 

■小池栄子【裕(ゆう)子(こ)役】コメント

自分の高校時代にドンピシャな脚本で読みながら当時にタイムスリップしました!根拠なき女子高校生最強マインドでコギャルファッションに身を包み、毎日がリズミカルで最高に楽しかったです。大根監督の手にかかれば、最高にファンタジーで魅力溢れる作品になること間違いないと思い、撮影がとにかく楽しみです。可愛くて、カッコよくて、マブい共演者とあの時代に戻り、もう一度、青春を体験できるのは最高の喜びです。

 

 

■ともさかりえ【心(しん)役】コメント

台本を読み、リアルに青春時代を過ごしてきた世代としては、懐かしさと恥ずかしさとで複雑な気持ちです。

15年ぶりに大根監督とご一緒できること、このメンバーの一員になれること、そんなのワクワクしないわけありません。

 

 

■渡辺直美【梅(うめ)役】コメント

大好きな作品だったので、出演出来て嬉しいですし、豪華な俳優さん達とご一緒に出来ることを光栄に思います!

初めての40歳役ですが、頑張ります!!

 

 

■大根仁監督 コメント

90年代後半、20世紀最後のどんちゃん騒ぎを象徴する存在である“コギャル”のことは

いつか物語にしたいと思っていました。彼女たちがアラフォーになる今、機は熟したのかなと。

そして女優だらけの映画を熱望していた僕にとっても「SUNNY」は最良の題材。

ベスト&ゴージャスなキャスティングに武者震いしていますが、

恋しさと切なさと心強さに溢れた、最高に楽しいパーティームービーを目指します!

 

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