2006年に公開され、第79回アカデミー賞で2部門受賞し、ノーベル平和賞を授与されたアル・ゴア元・米副大統領の伝説的ドキュメンタリー『不都合な真実』。その続編であり、2020年にオリンピック・パラリンピックを控え、“環境に
やさしい大会”、“環境都市”の実現を目指す東京で開かれる第30回東京国際映画祭のクロージング作品にも選ばれた
『不都合な真実2:放置された地球』を、11月17日(金)から日本公開いたします。

この度、本作に賛同した、ポール・マッカートニーを始め、U2のボノ、ファレル・ウィリアムズなど
豪華すぎるアーティストからのスペシャルコメント映像が到着いたしました!

「地球の未来を救おう」と呼びかける環境問題活動家としても知られるポール・マッカートニーを筆頭に、環境問題などにも積極的に取り組み、2008年に行われたダボス会議でアル・ゴアとの対談を行ったU2のボノは「地球温暖化は貧しい人たちを一番に襲う」と訴えかけ、また、ファレル・ウィリアムズはシングル「HAPPY」が世界中で大ヒットしたことをきっかけに国連より依頼を受け「国際幸福デー」記念イベントに登場するなど、地球温暖化への取り組みで知られ、映像では「共に立ち上がろう」と語りかけます。ほかにも、音楽のみならず環境問題にも取り組み、2006年には環境メディア賞で称えられるだけでなく、アル・ゴアの提唱により2007年に開催された「ライブ・アース」にも出演し、音楽を通して地球温暖化を訴えたマルーン5のアダム・レヴィーンは「家族の未来を守りたい」と切実な思いを語り、ジェニファー・ハドソンは、世界的なエネルギー企業シェルとタッグを組み、ブラジルにおける太陽発電事業発足の支援となるミュージックビデオを制作するなど、息子に美しい地球に暮らしてほしいと願う気持ちから、「孫の世代に残していきたい」とそれぞれ真剣な眼差しでコメントを寄せています。

これまでにも、環境保護活動においても積極的に活動を行うレオナルド・ディカプリオが自身のツイッターで「我々は地球温暖化について戦い続けなければならない。日々精進しよう。そして『不都合な真実2:放置された地球』を観よう。」と投稿するなど、ゴアの活動が著名人に感銘を与え、賛同の声が続々とあがっています。未来を生きる世代を思って、決して諦めず熱く語りかけるアル・ゴアの姿に、鑑賞後はアーティストたちと同様、メッセージを伝えずにはいられないはず。

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http://data.cinematopics.com/?p=57323