2016年公開の邦画実写映画で堂々の興行収入No.1(82.5億円)を記録した『シン・ゴジラ』(庵野秀明総監督)。徹底的なリアリティをもって描かれた様々な描写が観客の心をつかみ、第40回日本アカデミー賞では、最優秀作品賞など最多7冠を獲得しました。 そして2017年、『シン・ゴジラ』を経て次のステージへ歩みを進める“ゴジラ”が解き放つのが、映画『GODZILLA 怪獣惑星』です。日本でアニメーション映画が初めて公開されてから100周年という節目の年に誕生する、ゴジラ映画史上初のアニメーション映画にご期待ください!

 この度、本作のノベライズが決定し、角川文庫から10月25日(水)に発売されることが決定。小説のタイトルは「GODZILLA 怪獣黙示録」!!
この小説は、映画『GODZILLA怪獣惑星』の前日譚に当たる物語。「なぜ人類は故郷である地球を捨てなくてはならなかったのか?」、「ゴジラが出現する前、怪獣と人類の間に何があったのか?」、「そして、ゴジラとの接触・・・」。最前線の兵士だった者、彼らを指揮する将官あるいは政治家、科学者だった者、あるいは一般市民、幼い子供だった者、一人一人の証言から紐解かれる怪獣黙示録とは―――。

映画本編では決して語られることのない、謎に満ちたアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』の前史を読み解く唯一無二の小説が誕生しました。
小説刊行にあたり、映画のストーリー原案と脚本を担当し、小説『GODZILLA 怪獣黙示録』の監修も務めた虚淵玄氏よりコメントが到着!

人類滅亡特急列車。
こちらが怪獣惑星への直通便となります。

虚淵玄(シナリオライター、小説家)

書籍情報
【著書名】角川文庫『GODZILLA 怪獣黙示録』
【著者】大樹連司(ニトロプラス)/監修:虚淵玄(ニトロプラス)
【発売日】10月25日(水)発売
【定価】本体560円+税
【サイズ】A6判・並製/224頁
【商品ページ】http://www.kadokawa.co.jp/product/321706000501/

著者プロフィール
大樹 連司(おおき れんじ)
1982年生まれ。ライトノベル作家、シナリオライター。2017年よりニトロプラス所属。著書に『ほうかごのロケッティア School escape velocity』『オブザデッド・マニアックス』など。ノベライズに『スマガ』など。虚淵玄(ニトロプラス)脚本による映像作品のスピンオフ・ノベライズを手がけるのは、『楽園追放2.0 楽園残響 ―Godspeed You―』続き、本作で二作目となる。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=55436