エマ・ワトソン×トム・ハンクス豪華共演 『ザ・サークル』 祝来日!BECK劇中写真解禁&音楽秘話解禁
エマ・ワトソンの『美女と野獣』に続く主演最新作にして、トム・ハンクス他豪華共演で贈る話題作『ザ・サークル』がギャガ配給にて11月10日(金)に全国公開されます。憧れのSNS企業<サークル>に採用され、新しい環境に期待を膨らませる主人公メイに、エマ・ワトソン。実生活でも子どもの頃から世界の注目を浴び自身のSNSを通じライフスタイルを発信し続けるエマ本人と主人公メイが被る姿が本作の見所のひとつとなります。先進的な考えを持ち、全社員から愛される<サークル>のカリスマ的リーダー・ベイリーには、大ベテラン、トム・ハンクス。その他にも、新『スター・ウォーズ』シリーズのジョン・ボイエガ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのカレン・ギラン、『6才のボクが、大人になるまで』のエラー・コルトレーンなど今旬の俳優が名を連ねます。また、今年2月に亡くなったビル・パクストンも出演しており、本作が遺作となりました。この豪華キャストをまとめあげるのはジェームズ・ポンソルト監督。原作者デイヴ・エガーズとともに脚本を共同執筆いたしました。
この度、本作にカメオ出演しているBECKの写真が解禁されました!3年半ぶりとなる待望のニュー・アルバム『カラーズ』を10月11日(水)に日本先行発売予定であり、先日、10月に緊急来日が発表され、2009年のジャパンツアー以来の単独公演が決定しているBECK。本人役で『ザ・サークル』に出演しており、エマ・ワトソン演じるメイとカレン・ギラン演じるアニーが務める超巨大SNS企業<サークル>の社内パーティのゲストとして登場しています。BECKの起用経緯についてプロデューサーのエヴァン・ヘインズは、「BECKに出演依頼した時にあまりにも簡単にYESの回答が返ってきたので驚いているのを覚えているよ。聞いてみたら彼はエガーズとポンソルトのファンで映画の時事性についてとても興味を持っていると。返事からほんの数日でBECKはセットのステージ上でパフォーマンスを披露してくれたんだ。」と、BECKが二つ返事でオファーを受けたことを明かしています。BECKが「Dreams」を歌い上げる広いライブ会場は一企業の社内とは思えないほど。2015年に発表され、大ヒットを飛ばした「Dreams」に乗って踊るエマ・ワトソン演じるメイにも大注目です。
また、BECKだけではなく、アカデミー賞®に4度ノミネートされ、映画音楽界の巨匠と称えられるダニー・エルフマンが本作の音楽を担当していることにも注目。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』などのティム・バートン作品や、『世界にひとつのプレイブック』、『アメリカン・ハッスル』など数々の名作の音楽を担当しているダニー・エルフマンですが、いつもの彼の音楽とは、ひと味違う仕上がりになっています。ポンソルト監督は、エルフマンとの曲作りについて、「ダニーと私は有機的な音と無機的なシンセサイザーの音を、聞き分けができないように混ぜたスコアを作ろうと話していた。たとえば、人間の声や弦の音を多用しているのだけれど、多くの場合は、その音が人間の声だと分からないように調整している。そうすることで、表面的には不変で刺激もないけれど、その奥に何かが潜んでいるような音風景が生まれる。現代の消費者社会に対する、我々の印象を表現したかったんだ」と製作過程を振り返っています。
出演:エマ・ワトソン『美女と野獣』、トム・ハンクス『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ、ジョン・ボイエガ『スター・ウォーズ フォースの覚醒』、カレン・ギラン『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』、エラー・コルトレーン『6才のボクが、大人になるまで』、ビル・パクストン『エイリアン』シリーズ
監督&脚本:ジェームズ・ポンソルト/原作:デイヴ・エガーズ著「ザ・サークル」(早川書房)/音楽:ダニー・エルフマン『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』/編集:リサ・ラセック『アベンジャーズ』シリーズ/撮影:マシュー・リバティーク『ブラック・スワン』/美術:ジェラルド・サリバン『グランド・ブタペスト・ホテル』
原題:The Circle/2017年/アメリカ/シネスコ/5.1chデジタル/110分/配給:ギャガ/© 2017 IN Splitter, L.P. All Rights Reserved.