この世の闇に棲みつく魔獣ホラーと戦う、魔戒騎士たちの姿を描いてきた牙狼<GARO>シリーズ。2013年、TVシリーズ『牙狼<GARO>~闇を照らす者~』。2015年、劇場版&TVシリーズ『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』。そして2018年、道外流牙の物語はまだまだ終わらない。道外流牙シリーズ最新作『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』が2018年1月6日(土)より、新宿バルト9ほかにて全国公開が決定。

本作の最大の見所は、流牙・猛竜・哀空吏の3騎士と、復活を遂げた宿敵・ジンガの戦い。すでに発表された栗山航、池田純矢、青木玄徳、井上正大以外にも、「-GOLD STORM-翔」から南里美希、桑江咲菜、松野井雅、脇崎智史、小松もか、黒木桃子、そして泉谷しげるも出演することが明らかとなった。南里は「今回で4作目で、全ての集大成。それぞれの良さがミックスされた作品になっていると思う」と作品の出来に自信を覗かせる。泉谷は「銀残しって方法で撮影していて幻想的な映像になってるし、余りのスケールにこれはすごいと思ったよ」とコメント。桑江も「リュメとしては個人的にD・リンゴとユキヒメとようやく出会えたのが嬉しい」と語り、どんな物語が展開するのか楽しみだ。そして、この度本作の映画主題歌をJAM Projectが担当することが発表された。オープニング主題歌「神ノ牙〜The Fang of Apocalypse〜」は、10月18日(水)発売のオリジナルアルバム『TOKYO DIVE』に収録される。

ガロの称号を持つ黄金騎士・道外流牙に、魔戒騎士の鎧が奪われる事件の事実究明の指令が下る。その事件に、かつての仲間だった蛇崩猛竜・楠神哀空吏が関与しているという。更に流牙たちの前に現れたのは、倒したはずの最凶ホラー・ジンガだった―――。流牙、猛竜、哀空吏、そしてジンガ。宿命の再会を果たす時、再び闇を照らせ、黄金騎士ガロ!

この度解禁となった特報映像では、想像を遥かに超越した新次元のアクションシーンが映し出され、「~闇を照らす者~」「-GOLD STORM-翔」のメンバーが再集結した最強の布陣による、道外流牙シリーズの集大成であり、それは必ずや観客を虜にすることは間違いなさそうだ。物語の全貌は明らかになっていないものの、その一部が垣間見えた。期待は増すばかりだ。さらに、今年で30回という節目となる東京国際映画祭2017にて特別招待作品として上映されることが先日発表された。『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』は、2018年1月6日より、新宿バルト9ほか全国ロードショー。

原作・監督:雨宮慶太 アクション監督:横山誠 

出演:栗山航、池田純矢、青木玄徳、井上正大、南里美希、桑江咲菜、松野井雅、脇崎智史、小松もか、黒木桃子 / 泉谷しげる

特別協力:サンセイアールアンドディ 制作:東北新社/オムニバスジャパン 製作:東北新社 

©2018「KAMINOKIBA」雨宮慶太/東北新社 http://garo-project.jp/KAMINOKIBA/ 

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=58132