この度、劇場版「Dance with Devils-Fortuna-」にて、主人公の少女・立華リツカを狙うヴァンパイアの王・ネスタのキャストが小山力也になることが決定しました。

 『Dance with Devils』(通称:ダンデビ)は女性向けコンテンツメーカー・Rejetと音楽制作ブランド・Elements Gardenが初タッグを組み、ドラマティックな愛を描いた物語で、“ミュージカルアニメ”と銘打ったTVアニメが、2015年10月~12月に放送されました。本作はキャラクターたちが作中で想いを伝えるために“歌を歌う”、というこれまでにない斬新な演出方法が取り入れられ注目を浴びました。その後2度の2.5次元ミュージカル(2016年3月、同年12月上演)、PlayStation®Vita用ゲーム(2016年3月24日発売)、コミカライズ(2015年12月26日、2016年5月18日発売)など、様々なメディアミックス展開がされてきましたが、そのダンデビの新たな展開が劇場版「Dance with Devils-Fortuna-」です。それぞれのメディアミックス展開で、全て異なるエンディングを迎えた本シリーズですが、劇場版「Dance with Devils-Fortuna-」でも、恋にあこがれる主人公の少女・立華リツカが、突如現れたアクマ達や秘密を抱える兄の間で心を揺らしながら、これまでのどのシリーズとも異なる道をたどる新たな恋の物語が描かれます。

 本作にて、主人公・立華リツカは、アクマ、ヴァンパイアと言った様々な勢力から“禁断のグリモワール”の手がかりとして狙われますが、ネスタはヴァンパイア達の王として、リツカの前に登場します。敵役として、前田浩孝(Rejet)原案のキャラクターデザインによる重厚なビジュアルと、冷酷で絶対的なカリスマを持ったキャラクター性が非常に印象的な本キャラクターは、TVアニメではキャラクターボイスを藤原啓治が演じていましたが、劇場版では小山力也が演じます。
 ネスタ役について、新たにネスタを演じる小山は「Sexualで、Dandyで、 Powerfulで、歓喜に陶酔し、打ち震える残虐の王よ!! 素晴らしい方達に御声掛け頂き、畏怖と畏敬を持って務めました。どうか皆様の御耳に届きますように。」と、アフレコへの手ごたえを感じさせるコメント。藤原は「私事で劇場版への参加が叶わずホントに残念ですが、最後まで待ってくれたスタッフの方達には感謝のキモチでイッパイです!ステキな劇場版を作品のファンの皆様と共に楽しみにしてます! 」とコメント。藤原から小山に引き継がれた劇場版での新たなネスタが、どのように冷酷にリツカの運命を翻弄していくのか、目が離せません。

 9月30日(土)には、新宿ロフトプラスワンにて、メインスタッフが出演する「公式サポーターズクラブ“四皇學園広報部”中間報告会」の開催を控え、11月4日(土)の公開に向け、いよいよ全貌の見えてきた劇場版「Dance with Devils-Fortuna-」に、引き続きご注目下さい。

■小山力也コメント全文
Sexualで、Dandyで、 Powerfulで、歓喜に陶酔し、打ち震える残虐の王よ!! 素晴らしい方達に御声掛け頂き、畏怖と畏敬を持って務めました。どうか皆様の御耳に届きますように。

■藤原啓治コメント全文
私事で劇場版への参加が叶わずホントに残念ですが、最後まで待ってくれたスタッフの方達には感謝のキモチでイッパイです!ステキな劇場版を作品のファンの皆様と共に楽しみにしてます!

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