吉祥寺を舞台に、豪華俳優&ミュージシャン出演で描く音楽青春映画『PARKS パークス』ブルーレイ・DVD発売決定!キャストのコメントも到着!
橋本愛、永野芽郁、染谷将太ら最旬の人気若手俳優が共演、数々の人気ミュージシャンの出演も話題となった、
井の頭公園100周年記念の音楽青春映画『PARKS パークス』のブルーレイ・DVDが、11月15日(水)に発売になることが決定した。
本作は、吉祥寺・井の頭公園近くに住む大学生・純の家に、ハルと名乗る高校生が訪ねてくるところから始まる物語。
亡父について小説を書こうとするハルは、父の昔の恋人・佐知子を探して吉祥寺にやってきたという。
2人は佐知子の孫・トキオと出会い、佐知子の遺品の中からオープンリールのテープを見つける。
50年前に作られたひとつの曲が引き金となり、1960年代の恋人たちの記憶が、2017年の吉祥寺に生きる若者たちの夢と冒険につながっていく、傑作青春映画だ。
主演の純役は橋本愛。凛とした美しさに磨きがかかり、まさに代表作といえる作品となった。
ハル役には、NHK連続テレビ小説「半分、青い」のヒロインにも決定した、新進人気女優・永野芽郁。
トキオ役には、今や日本映画界に無くてはならない存在となった染谷将太。
3人のメインキャストに加え、石橋静河、森岡龍、柾木玲弥、長尾寧音など注目の若手俳優が共演。さらに吉祥寺在住のベテラン・佐野史郎などが脇を固める。
監督を務めるのは、映画だけでなくミュージックビデオやCMにおいても瑞々しい感性を発揮している新世代の旗手、瀬田なつき。
音楽面では、吉祥寺ゆかりのミュージシャンや東京インディーズの人気バンドなどが多数出演している点も注目だ。
吉木諒祐(THE NOVEMBERS)・澤部渡(スカート)・シャムキャッツ・北里彰久(Alfred Beach Sandal) ・高田漣など、個性的かつ多彩な顔ぶれが揃っている。
エンディングテーマには相対性理論の「弁天様はスピリチュア」。
音楽監修のトクマルシューゴは脚本段階から参加し、物語の主役ともいえる音楽を見事なサントラに集結させている。
本作は、吉祥寺の名物映画館バウスシアター閉館にあたって、「終わりを始まりにしたい」というオーナーの意向から、井の頭公園100周年記念として企画製作された作品であり、吉祥寺という街の描き方にも注目したい作品となっている。
この度発売になるブルーレイとDVDは、ボーナスコンテンツの収録内容が異なっている。
ブルーレイ・DVD共通の映像・音声特典としては、劇場公開時の舞台挨拶映像、予告編、
そして瀬田なつき監督、橋本愛、永野芽郁、樋口泰人ゼネラルプロデューサー、松田広子プロデューサーによる音声解説が収録される。
ブルーレイのみの映像特典としては、長尺版のメイキング映像(※DVDにはスタンダード版が収録)と未公開シーンに加えて、
劇場公開時に行われたスカートの澤部渡、Alfred Beach Sandalの北里彰久のライブイベントの映像が収録される。
このブルーレイ・DVDの発売決定をうけて、橋本愛、永野芽郁、瀬田なつき監督からコメントが届いている。
■橋本愛<吉永純役>
映画を見るときも、分かりやすい答えを出さないのが好きなんです。
ご覧になる方も、それぞれが自分で感じ取ってくれることで、それぞれの映画になってくれる、それがこの映画の良さだと思います。
でも答えを知りたい人は、コメンタリーとか特典映像とかを見まくってみてください(笑)。
■永野芽郁<木下ハル役>
吉祥寺は、私には特別な街で。サンロードの、靴屋さんの前でスカウトされて、人生が変わった街なんです。大げさに言っちゃうと。
その吉祥寺を舞台にして、ハルっていう不思議な役を演じていて、とても不思議な気がしています。
DVDは映画館とはまた違って、何回でも見ていただけるのがいいなあって思います。
今回演じたハルって役は、不思議な娘なので、物語もちょっと不思議な世界観があるんですね、そんな魅力がつまった映画です。
ここはどういうことなんだろうってところをまた見てもらえると、また別の思いが生まれたりすると思います。
■瀬田なつき <監督・脚本・編集>
吉祥寺を公園や街、いろいろなところで、そのままの地図どおりに撮影しています。是非まず見ていただいて、2時間くらいあれば登場したロケ地が歩いて回れますので、金曜の夜とかにDVDやBDで映画を見て、次の土日に井の頭公園や吉祥寺の街を歩いていただけると楽しいと思います。
【STORY】
吉祥寺・井の頭公園近くに住む大学生の純(橋本愛)は、最近なにもかもがうまくいかない。
恋人とは破局、大学からは留年通知、なんとか卒業しようとゼミ担当教授(佐野史郎)にレポートを相談、アパートに戻ると見知らぬ高校生のハル(永野芽郁)が訪ねてくる。
亡父の晋平(森岡龍)について小説を書こうとするハルは、晋平の昔の恋人・佐知子(石橋静河)の手紙を読み吉祥寺にやってきたのだ。
【キャスト】
橋本愛 永野芽郁 染谷将太
石橋静河 森岡龍 / 佐野史郎
柾木玲弥 長尾寧音 岡部尚 米本来輝 黒田大輔 嶺豪一 原扶貴子 斉藤陽一郎
澤部渡(スカート) 北里彰久(Alfred Beach Sandal) シャムキャッツ 高田漣
【スタッフ】
監督・脚本・編集:瀬田なつき
企画:本田拓夫
ゼネラルプロデューサー:樋口泰人
プロデューサー:松田広子
撮影:佐々木靖之
美術:安宅紀史
音楽監修:トクマルシューゴ
録音:高田伸也
ラインプロデューサー:久保田傑
劇中歌:PARK MUSIC ALLSTARS「PARK MUSIC」
エンディングテーマ:相対性理論「弁天様はスピリチュア」
■商品情報
「PARKS パークス」
2017年11月15日(水)発売 ※DVDレンタル同時スタート
<セルDVD>
価格:¥3,800+税
音声:1.オリジナル 日本語
2.オーディオ・コメンタリー 日本語
収録時間:本編118分+特典映像
特典映像:
●メイキング(スタンダード版)
●劇場公開時舞台挨拶映像
●予告篇
●副音声コメンタリー<瀬田なつき(監督)、橋本愛、永野芽郁、樋口泰人(ゼネラルプロデューサー)、松田広子(プロデューサー)>
<セルブルーレイ>
価格:¥4,800+税
音声:1.オリジナル 日本語
2.オーディオ・コメンタリー 日本語
収録時間:本編118分+特典映像
特典映像:
●メイキング(長尺版) ※
●劇場公開時舞台挨拶映像
●劇場公開時のライブイベント映像 ※
「澤部渡(スカート)@テアトル新宿」(フル収録)
「北里彰久(Alfred Beach Sandal)@吉祥寺オデヲン」(2曲収録)
●未公開映像 「もうひとつのラストシーン」 ※
●予告篇
●副音声コメンタリー<瀬田なつき(監督)、橋本愛、永野芽郁、樋口泰人(ゼネラルプロデューサー)、松田広子(プロデューサー)>
(※マークはブルーレイのみの収録。)
発売元:日活
販売元:ポニーキャニオン
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