9 月 30 日(土)より Bunkamura ル・シネマほか全国順次公開のクリス・クラウス監督作品『ブルーム・オブ・イエスタディ』へ、著名人のコメントが到着しました

今回は、累計19万DL超の大人気LINEスタンプで話題となった漫画家・イラストレーターの森もり子さんが作品へのコメントとオリジナルイラストを寄稿してくれた他、久米宏さんやキャスターの辛坊治郎さんから、俳優の石丸謙二郎さん、作家の町田康さん、タレントの大久保佳代子さん、歌手の加藤登紀子さん、最後に草刈正雄さんまで、様々な業界で活躍される各界の著名人たちから絶賛コメントも頂きました。

▼森もりこさんからのイラスト&コメント!                           
 累計19万DL超の大人気LINEスタンプで一躍有名になりTwitterでも12万フォロワーを持つ、漫画家・イラストレーターの森もり子さんからイラストとコメントが届きました。「もっと私にかまってよ!」「返事をくれない彼氏を追い込んでます。」など、ウザ可愛女子を描き多くの支持を得ている森もり子さん。本作に対し「重いテーマを、ユーモラスに描いていてとても面白かった」と描いてくれたイラストは、頭に包帯を巻いて責めるような表情でザジを見上げるパグの対ガンジーにし、反省しているのかいないのか微妙な表情でお尻を撫でる“ウザ可愛い”ザジが、コミカルに描かれています!(コメントチラシに掲載予定)

痛ましい過去を共有する二人の、痛々しい愛の物語。 
痛みを伴う映画だ。でも、ユーモアがあって、確かな希望がある。 
————森もり子(漫画家・イラストレーター) 

▼各界から絶賛コメント!                                   
女は、それはメルセデスベンツだったと言い、
男は、正確にはメルセデスではなかったと言う。
ふたりは、それでも恋に堕ちていく、 歴史を深く背負いながら。
古い映画で恐縮だが、映画「草原の輝き」「シェルブールの雨傘」を見終わった時と、同じような
心の震えを感じた。
————久米宏

自分達に纏わり付く重苦しい歴史に振り回されっぱなしの二人。
不恰好な彼等の姿は悲しくもあり可笑しくもあり…そして、力強い。
————石丸謙二郎(俳優)

重いテーマをこれだけ軽やかに、コミカルに描くなんて凄い!
文句なしの面白さです。エンドロールの最後まで見逃せません。
————辛坊治郎(ニュースキャスター)

トトとザジと同じように、本当は私たちにもあの悲しい戦争の歴史が刻み込まれているはず。
忘れることを許さず、必死に向き合う二人に、心を重ねたい、と思いました。
————加藤登紀子(歌手)

お互いのなかにある、どうしてもほどけない固い結び目。それをほどこうとする、ふるえてた
どたどしい手つきこそが、人の愛であり男女の愛であることを知りました。
————町田康(作家)

ナチス映画と思いきや、軽く肩すかし。悲惨な過去に囚われている男女の不器用にならざるを
得ないラブストーリーが切なすぎる
————大久保佳代子(タレント)

愛憎と愛憎がブツかり、憎しみと愛情が生まれ続ける。
一体どうすれば、愛情だけを取り残すことができるのだろう。
————武田砂鉄(ライター)

ナチス映画と思って見ていたら、何とスパイスの散りばめられた「ラブコメ!」
まるでジェットコースターに乗っているかの様な映画!
————草刈正雄(俳優)

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