昆虫型生命体“バグ”と人類の戦争をポール・バーホーベン監督が描いた90年代を代表するSF映画傑作『スターシップ・トゥルーパーズ』。今だ根強いファンに支持されているこの作品の公開20周年を記念して製作されたシリーズ第5作目となる劇場版長編フルCG映画『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』の日本公開が、2018年2月に決定いたしました!

脚本には『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』シリーズを手掛けてきたエド・ニューマイヤー。そして、この最新作の監督としてハリウッドが指名したのは、『アップルシード アルファ』及び前作『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』でメガホンを取った日本を代表するCGクリエーター、荒牧伸志監督。更に、本作が監督デビュー作となる新進気鋭の松本勝監督。このダブル監督によって、前作を遥かに上回る傑作が誕生。また字幕版オリジナルでは1作目でジョニー・リコを演じたキャスパー・ヴァン・ディーンが声を担当する。さらに、世界三大SF作家のひとりロバート・A・ハインラインによる原作「宇宙の戦士」(早川書房)も、1967年の日本発刊から半世紀となる。

この最新作の日本公開に先立ち、日本オリジナルのティザービジュアルが完成。シリーズを象徴する昆虫型生命体“バグ”の爪5本が、第2の地球として描かれる「火星」を鷲掴みならぬ”バグ掴み”をする圧巻のビジュアル。不気味さやシリーズの世界観をより際立たせるインパクトあるこのビジュアルはシリーズファンならずとも必見。併せて解禁となった日本オリジナルの特報では、カウントダウンが鳴り響く中、1作目から20年の歳月を重ねた主人公ジョニー・リコとトゥルーパーズがパワードスーツに身を包み、火星に大量に発生した“バグ”と対峙する姿が見られる。また、戦いに挑むリコがシリーズを通して言っている名台詞「Kill them all(皆殺しにしろ!)」も披露。本作では映画オリジナルキャストのジョニー・リコ役キャスパー・ヴァン・ディーンとディジー・フロレス役のディナ・メイヤーがボイスキャストで返り咲いており、シリーズファン待望の映像を楽しむことができます。

監督:荒牧伸志(『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』『アップルシード アルファ』他)
監督:松本勝(『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』『アップルシード アルファ』他)
脚本:エド・ニューマイヤー(『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』シリーズ)原作:『宇宙の戦士』ロバート・A・ハインライン(早川書房)
2017年/日本・アメリカ/カラー/1時間40分/5.1chドルビーデジタル/ビスタサイズ/原題:STARSHIP TROOPERS: TRAITOR OF MARS
字幕翻訳:林完治(実写版1作目の字幕翻訳)/吹替翻訳:田尾友美(前作CG版の吹替翻訳)/
企画・製作:ソニー・ピクチャーズ・ワールドワイド・アクイジションズ、ルーセント・ピクチャーズエンタテインメント
制作:SOLA DIGITAL ARTS/配給:KADOKAWA  © 2017 Sony Pictures Worldwide Acquisitions Inc., All Rights Reserved.
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