映画『彼女がその名を知らない鳥たち』 第22回釜山国際映画祭 出品決定!!蒼井優、阿部サダヲ、白石監督がオープニングセレモニーに参加!
ラブストーリーに夢を見られなくなった大人の女性たちに「究極の愛とは何か」と突きつけ、読者を虜にした沼田まほかるの 20 万部を超える人気ミステリー小説、待望の映画化!蒼井優、阿部サダヲW主演『彼女がその名を知らない鳥たち』が10月28日(土)より全国ロードショーとなります。メガホンを取るのは『凶悪』(13)、『日本で一番悪い奴ら』(16)の白石和彌。ノンフィクションを原作に骨太な社会派エンターテイメントを作り出してきた彼が、初めて本格的な大人のラブストーリーに挑みます。W主演の蒼井優、阿部サダヲの二人に加え、松坂桃李、竹野内豊といった実力確かな豪華俳優陣が織りなす“全員最低なのにまぎれもない愛の物語”が描かれる本作。蒼井優演じるクレーマーで自分勝手な女・十和子や、阿部サダヲ演じる不潔で下劣、そのうえ十和子に異様な執着を見せる男・陣治、松坂桃李演じる一見誠実そうな風貌ながらとにかく薄っぺらな水島、竹野内豊演じる十和子の昔の恋人であり、自身の出世や保身のためなら女を道具に使うことも厭わない黒崎と、全員共感度0なクズなキャラクターたちばかり。
この度、2017年第22回釜山国際映画祭(韓国・釜山)にて本作が、<アジア映画の窓>部門に出品されることが決定!
蒼井優、阿部サダヲ、白石監督の3人がオープニングセレモニーに参加いたします!
10月12日(木)から開催される第22回釜山国際映画祭は、アジアで最も重要な映画マーケットとしての地位を確立する映画の祭典。本作の出品が決定した<アジア映画の窓>部門は、さまざまな視点とスタイルを持つ、アジアが誇る才能豊かな映画監督たちの優れた作品を紹介する部門となります。この嬉しい一報を受け、本映画祭のオープニングセレモニー及びレッドカーペットに、W主演を務める蒼井優さん、阿部サダヲさん、白石和彌監督の3人が参加する事も決定致しました!
なお邦画作品ではHey! Say! JUMP の山田涼介さんが主演を務める映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(17)の出品もすでに発表されております。
白石監督の作品が本映画祭に出品されるのは劇場長編デビュー作『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(10)、『凶悪』(13)以来、4年ぶり3度目。蒼井さんは韓国でも非常に人気があり、昨年の『オーバー・フェンス』ほか本映画祭には何度も招聘されており、釜山の地が今回も大いに盛り上がること間違いなし!そして阿部さんは本映画祭へ登場するのは今回が初となり、アジアの映画ファンに向けどんなメッセージを贈るのか期待が高まります!
9月7日(木)より開幕する第42回トロント国際映画祭に続き、世界を飛び回る“かの鳥”。日本が誇る実力確かな豪華俳優陣の熱演が光り、そして白石監督が初めて挑んだ本格的な大人のラブストーリーであり、共感度0%、不快度100%の“まぎれもない愛の物語”が、韓国をはじめアジアの映画ファン達を唸らせます!是非その動向にご注目下さい!!