アーノルド・シュワルツェネッガー主演『アフターマス』　＜本編映像＞一部解禁！

このたび配給ファインフィルムズでは、アーノルド・シュワルツェネッガー主演『アフターマス』を9月16日（土）よりシネマート新宿ほか全国順次公開致します。この度、＜本編映像＞が一部解禁になりました。

●今回解禁された＜本編映像＞では、シュワルツェネッガー演じる主人公のローマンが事故現場処理のボランティアに紛れて妻と娘が乗っていた飛行機の墜落現場の森に入り込む場面から始まる。家族が乗った飛行機が事故にあったことが信じられないローマンだったが飛行機の残骸が散らばる悲惨な事故現場を目の当たりにし、その中から真珠のネックレスを拾い上げる。それはローマンが以前、愛娘にプレゼントしたものだった。娘が近くにいることを察したローマンは周囲を見回し、娘の遺体を発見するのだった。娘を抱き寄せながら悲しみに暮れるローマン。最愛の家族を失い、たった一人取り残されてしまった彼は次にどんな行動をとるのか？

●『ターミネーター』『エクスペンダブルズ』と長年大ヒットシリーズに出演してきたアーノルド・シュワルツェネッガーが、衝撃の航空機事故の謎に迫る。本作は、02年7月にドイツ上空で実際に起こった＜ユーバーリンゲン空中衝突事故＞とその後に起こった衝撃の事件をなぞり映像化した問題作。シュワルツェネッガーは14年に米ウェブサイトMovie Body Countsのデータベースをもとに発表された【映画史上最も人を殺した俳優】ランキングでは3位の盟友シルベスター・スタローンに100人以上、2位のチョウ・ユンファに50人以上差をつけて見事1位に輝くなど、誰もが認める無敵の男である。そんなシュワルツェネッガーが本作では、飛行機の衝突事故で妻と身重の娘を失くし、失意の中から立ち直れない男ローマンを演じる。ローマンはやがて家族を殺した事故に関わっている一人の航空管制官の行方に執着するようになる。今までの作品の圧倒的戦闘力で相手を凌駕するシュワルツェネッガーではなく、音もなく相手に静かに忍び寄る復讐者という新境地は必見である。