2004年2月にテレビ放送が開始されて以来、広く愛されている「プリキュア」シリーズ。現在放送されている『キラキラ☆プリキュアアラモード』は通算14作品目にして12代目のプリキュアとなります。
 想いのつまったスイーツを守るため、スイーツ大好きな主人公・宇佐美いちかたちが伝説のパティシエ・プリキュアとなって戦う物語。そんな『キラキラ☆プリキュアアラモード』の劇場版最新作『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』が10月28日(土)より公開いたします。

 今回の劇場版は、6月11日に初登場してから子どもたちに絶大な人気を集めるキュアパルフェこと、天才パティシエ・キラ星シエルの過去に迫る物語。
 舞台は、<スイーツの街・パリ>!いちかたちは、有名なスイーツコンテストに出場するためフランスへと渡ります。いつもの通り、得意なスイーツ作りに入るシエルだったが、スイーツ作りが失敗続きに、更にはプリキュアに変身することもできなくなりスランプに陥ってしまいます。そんな中、いちかとシエルたちは、スイーツコンテスト会場で一風変わった登場で、注目を集めるバラのトックをかぶった、謎のパティシエ・ジャン=ピエールと出会います。なんと、この超・個性的なパティシエは、絶不調の天才パティシエ・シエルの<パリ修行時代の師匠>だということが発覚します。スランプ中のシエルから、修行時代の話を聞いたいちかは、コンテストでシエルと師匠の<想い出のスイーツ・ミルフィーユ>を、仲間のみんなで作ることをひらめくのですが、そしてスイーツの怪物に襲わたり、パリの街がスイーツになってしまったり・・・!スイーツコンテストはどうなってしまうのか!?天才パティシエは無事に復活できるのか!? 劇場版ならではのハラハラ・ドキドキの盛りだくさんなストーリー展開に注目です!

☆バラのトックをかぶった<超・個性的なパティシエ ジャン=ピエール・シルベルスタイン>に<歌舞伎界では初・尾上松也>に決定!!
 今回、プリキュアの中でも特に、子どもたちに人気を集める天才パティシエ・キラ星シエルの師匠であり、劇場版で重要なキャラクターのジャン=ピエール・ジルベルスタインを演じるのは、歌舞伎界の花形・尾上松也。
 松也は、5歳から歌舞伎で初舞台を踏んで以降、歌舞伎の世界だけでなく、舞台、ドラマ、映画と幅広いジャンルで活躍する実力派。
近年でも、ディズニー映画「モアナと伝説の海」で声優初挑戦にも関わらず、観客に大絶賛され声の演技でもその実力を発揮。
 そんな松也が演じるジャン・ピエール=ジルベルスタインは、スイーツを愛するがゆえ、人生の全てをスイーツにかけるという熱いキャラクター。松也は自他共に認める根っからのスイーツ好きで、自身でもスイーツ作りを趣味に持ち、2014年にはオリジナルスイーツをプロデュースしてしまうほどスイーツを愛しているということから「ジャン・ピエール役を演じられるのは尾上松也しかいない!」ということで大抜擢!そして現在放送中の「さぼリーマン甘太朗」(テレビ東京)では、スイーツを愛しすぎて仕事をテキパキこなし余った時間にスイーツを食べにいくというキャラクターで初主演をつとめるほど。更には歌舞伎界からの「プリキュア」シリーズへの参加は史上初! 歌舞伎界のスイーツ男子が、「プリキュア」の世界で大活躍する姿に注目です!!

<尾上松也様コメント> 今回、プリキュアという人気アニメーションの映画のオファーを頂き、とてもうれしく、また大変驚きました。さらに自分が好きな“スイーツ”がメインとなっていると聞き、あまり他にはないテーマで、スイーツがつくられる過程などが映画の中で垣間見えるのも、とても興味深かったです。自分が演じるジャン=ピエールはスイーツと真正面から向き合っていて、スイーツを極めることに人生をかけている非常に熱い男。自分はスイーツを「食べること」が、ジャン=ピエールは「作り手」として、違う角度からの好きではありますが、男として好きなことにひたむきに情熱を傾けるところに共感しました!プリキュアファンの皆さんにもジャン=ピエールというキャラクターに愛着を持っていただけるように努めたいです。

<内藤プロデューサー コメント>今回、映画の鍵を握るキャラクター・シエルの師匠でありちょっと変わった天才パティシエのジャン=ピエール・ジルベルスタイン役を尾上松也さんにお願い致しました。尾上松也さんは自他共に認める大のスイーツ好きで知られ、ご自身でもスイーツをプロデュースされたこともあるほどスイーツを愛しているということを聞き、ぴったりだと思いました。ジャン=ピエールは、先述の通り重要なキャラクターであるが故に、難しい芝居を要求してしまうかもしれません。しかし、尾上松也さんのご出演されていた別のアニメ作品を拝見した際に、その圧倒的な存在感と演技力に惹きつけられ、この方しかいない!と思いオファーをさせて頂きました。日本の歌舞伎とフランスのスイーツ。それぞれの国が誇る文化と伝統の、素敵な化学反 応が生まれる事を楽しみにしております。

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