高校からの腐れ縁である田宮治(28)と青島豪志(28)。そんなアラサーコンビの旅路を描いた『カニを喰べる。』(15)、さらに超が付くほどのお人好し・丸井裕之(28)が加わり 2 人を騒動に巻き込んだ『羊をかぞえる。』(15)、そして 3 人で山奥の秘湯を目指したはずが、いつのまにかクマやゾンビ、挙句の果てには殺し屋にまで追われることになった『天秤をゆらす。』(16)。今までに様々な珍道中を繰り広げてきた 3 人だが、第 4 弾にしていよいよその歴史に幕が降ろされる。シリーズファイナルの舞台は日本を飛び出し、美食・歴史・人情の国“台湾”!!すでに雲行きが怪しいが、ダメ男 3 人の行く末はいかに!?

田宮・青島役はシリーズを支えてきた染谷俊之と赤澤燈が四たび演じる。舞台「剣豪将軍 義輝」(17)や映画『星降る夜のペット』(17)など主演作が相次ぐ染谷と、映画・ドラマ・舞台と活躍の場を広げ続ける赤澤の当たり役にもなったダメ男役だが、ファイナルではそんな 2 人の真価が問われる状況に。完結編となる本作で、それぞれが選んだ道とは!?さらにお人好しの丸井役を演じるのは、映画『HiGH&LOW』(17)や劇団☆新感線『「髑髏城の七人」Season 月<下弦の月>』(17 年 11 月~)への出演が控える廣瀬智紀。本シリーズでキーパーソンとなる丸井を演じてきた廣瀬だが、ファイナルでは今まで見たことのない新たな一面を披露している。田宮・青島と同様に、丸井が選んだ“道”にも是非注目してもらいたい。監督・脚本はシリーズの生みの親である毛利安孝が務める。
シリーズ 1 作目から出演している田宮役の染谷は「このシリーズを今まで支えて下さったみなさん、本当にありがとうございました!撮り終わった今でもファイナルの実感はありませんが、今回は海外での撮影もあり、今までで一番盛りだくさんな内容となっています。このシリーズを観た事がない方にも楽しんで頂ける内容となっていますので、是非劇場まで足を運んでみてください!」と期待を寄せる。
映画『逃げた魚はおよいでる。』は2017年初冬の公開を予定している。また、劇場公開に先駆け10月21日(土)に北神区民センター(神戸)、翌22日(日)に日テレらんらんホール(東京)にて完成披露イベントが開催される。
詳細は映画公式サイトで確認ができる。

出演:染谷俊之 赤澤燈 輝山立 宋順鴻 王勇達/廣瀬智紀
監督・脚本:毛利安孝
製作:長田安正/菅谷英一 企画:村田 亮 プロデューサー:髙槻 華/菅谷英一
撮影:葛西幸祐 照明:常谷良男 録音:光地拓郎 編集:佐藤 崇 音響効果:岡瀬晶彦 助監督:土岐洋介 製作担当:三島翔一
衣装:森内陽子 ヘアメイク:コウゴトモヨ スチール:蒔苗 仁 音楽:鷹尾まさき 美術:石佩 姍
特別感謝:高雄市政府文化局影視發展暨拍片支援中心、GJ94 Film Studio、鏡頭銀行、Ally 演員經紀工作室、Judy 模特兒演藝工作室、
高雄市五甲龍成宮、高雄市蚵仔寮漁會、高雄市我家大飯店
製作:「魚」製作委員会(ユナイテッドエンタテインメント/GFA)
製作プロダクション:GFA 宣伝・配給:ユナイテッドエンタテインメント ©2017「魚」製作委員会 2017/日本/カラー/ステレオ/92 分
公式サイト:http://sakana.united-ent.com/ 公式 Twitter:@nigesaka_movie

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=58862