1979年にTV放送された、日本ロボットアニメの金字塔『機動戦士ガンダム』。そのキャラクターデザイン・アニメーションディレクターの安彦良和が手掛けた、累計発行部数1,000万部を誇る大ヒットコミックス「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のアニメ化
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』が9月2日(土)より4週間限定全国35館にてイベント上映されます。

すべてのガンダム作品の原点である『機動戦士ガンダム』=ファーストガンダムの舞台背景として描かれた”戦争”、それは「一年戦争」と呼ばれた。この”戦争”には、ファーストガンダムの本編では詳細に語られていなかった、開戦時の苛烈な戦い、巻き込まれた人々の葛藤、そして残酷な戦渦とその傷跡があった……。総監督・安彦良和が”戦争”という状況を正面から捉えて描いた、「一年戦争」の始まり。その真実は、『ルウム編』で明かされる!

 この立場の異なる人々が、それぞれの正義の元始まった終わりなき戦争に、新たな息吹が加わることが決定。圧倒的な歌唱力とパワフルでのびやかな歌声で紅白にも出場したことのある島津亜矢が大抜擢。本作の原作者・総監督である安彦良和が、島津の歌声に聞き惚れ、たっての願いということでオファーをしたところ、快諾。映画の主題歌としては、1999年公開『極道の妻たち〜赤い殺意〜』の主題歌「都会の雀 / 裏みちの花」があるが、アニメの主題歌を努めるのは今回が初めて。この楽曲がポップスであることから、歌手名義を島津亜矢ではなく、「AYA」と表記。
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突ルウム会戦』主題歌シングル 「I CAN’T DO ANYTHING-宇宙(そら)よ―」は、優しいながらも、力強く、どこまでものびゆく歌声で、観客の心をつかみさらなく感動へといざないます。

更に、9月7日(木)新宿ピカデリー18時上映回にて、安彦総監督&島津亜矢登壇舞台挨拶開催が決定!当日は主題歌歌唱も予定しております。

<主題歌PV映像> (公式YouTube)

<島津さんからのコメント>
安彦総監督が、私の歌を聴いて下さっていた事から、今回のご縁を頂いたと伺いました。貴重な機会を頂き、本当に感謝の気持ちで一杯です。
レコーディングに臨むにあたり、監督が「ガンダム」に懸ける想いを話して下さいました。テーマやコンセプトを一生懸命に説明して下さる監督のお顔が、どこか少年の様にも見えて、とても印象に残っています。
楽曲を手掛けられた渡辺先生や服部先生をはじめ、携わるスタッフの皆さんもとても情熱的で、「ガンダム」はこうした皆さんの手によって世に送り出されてきたのだなと感じると共に、歌手として参加をさせて頂けた喜びを感じました。
そんな『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』もクライマックスへと向かいます。是非、劇場に足をお運び頂き、お楽しみ頂けたらと思います。

<主題歌情報>
映画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突ルウム会戦』主題歌シングル
「I CAN’T DO ANYTHING-宇宙(そら)よ―」
アーティスト:服部隆之Presents GUNDAM THE ORIGIN featuring AYA

■劇場仕様盤■
発売日:9月2日(土) 価格:¥2,315+税 規格番号:TEA-2

■通常盤■
発売日:9月20日(水) 価格:¥1,389+税 規格番号:TECA-15798

収録内容(「劇場仕様盤」「通常盤」共通)
(1) I CAN’T DO ANYTHING –宇宙(そら)よ-
(2)ルウム宙域の会戦(Instrumental)
(3)暴走少年(Instrumental)
(4)女戦士覚醒(Instrumental)
(5) I CAN’T DO ANYTHING –宇宙(そら)よ-(Instrumental) (全5曲)

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