圧巻のリアル映像を“爆音”で体感する日本最速上映決定! 究極の映像体験『ダンケルク』へと続く天才監督の軌跡を伝える特別動画が到着!
アカデミー賞®最有力!世界63カ国初登場No.1、そして全米興収ランキング2週連続No.1を記録! 『ダークナイト』『インセプション』と、新作ごとに圧倒的な映像表現と斬新な世界観で、観る者を驚愕させてきたクリストファー・ノーラン監督が、実際に起きた史上最大の救出作戦を描く、大傑作が誕生! 360°全方位から迫るサスペンス、究極の映像体験『ダンケルク』が、9月9日(土)より日本公開となります。
「オスカー候補となるべき今年No.1の映画。(Variety)」、「ノーラン最高傑作。(The Guardian)」など、早くも2018年のアカデミー賞®最有力候補の大本命と海外メディアが激賞す最新作『ダンケルク』は、既に全世界で4億ドル超えの大ヒットを記録(Boxofficemojo調べ)。『インセプション』以来7年振り4度目の来日を果たしたノーランは、プレミア、記者会見、未来の映像クリエイター100人とのトークショーなどに登場、精力的に取材をこなし帰国の途に着いた。
今回、伝説の男ノーランが登場したイベント会場で上映された、激レア映像満載の特別動画が解禁となりました。
世界が驚愕させた『インセプション』『インターステラー』から最新作『ダンケルク』への軌跡を伝える特別編です。
ディカプリオを主演に迎えて潜在意識=夢=と時間を操った『インセプション』では、反り返った巨大ビル群が頭上から近づいてくる驚愕カットを放ち、ハイスピードカメラを駆使してカフェ爆発の瞬間をコンマ数秒レベルの精度でフィルムに定着させた。『ダークナイト』シリーズでは、ニューヨークの街をゴッサムへと変貌させ、大群衆のど真ん中で巨大タンクローリーを横転させる。かと思えば、フィンランドの絶景で大ロケーションを行った『インターステラー』では、宇宙空間を圧倒的な臨場感で体感させてくれた。
常に圧倒的な映像表現で映画の常識を覆してきたクリストファー・ノーラン監督は、最新作『ダンケルク』で1940年、フランスの港町へと観客を誘う。ノーラン作品のすべてを手がけてきたプロデューサーのエマ・トーマスは、「ノーラン監督は、劇場以外では出来ない新体験をさせてくれる。」と力を込める。その言葉の通り、ニューヨークでは10,000人を超える群衆を走らせ、巨大な飛行機を空中に吊して撮影に挑んだ。映画という特別な体験を味わってもらうために、独自の創造活動を続けてきたノーランは、まさに「映画のために生まれてきたような人物」なのだ。
ノーラン監督の最新作『ダンケルク』は、陸海空が同時進行で描かれる初の実話。絶体絶命の地ダンケルクに取り残された英仏連合軍40万人をめぐる、史上最大の救出作戦を描く。舞台となるのは、フランス北端の港町ダンケルク。
「アクション」と監督が叫ぶメイキングシーンから紹介される特別動画では、陸を生き抜こうとする若き兵士、ドーバー海峡から救出に向かう民間船、空からの援護を使命とする戦闘機スピットファイアが紹介される。陸は1週間、海は1日、そして空は1時間。異なる時制が同時進行で描かれる、まさに天才ノーランでなければ描くことの出来ない緊迫のタイムサスペンスだ。
「『ダンケルク』では、体験してもらえることを大事に考え、ゴーグルなしのバーチャルリアリティを作り出そうとした」と語るノーランは、1940年代当時に活躍したスピットファイアを始め、駆逐艦や民間船など、すべて本物を揃えて撮影に挑んだ。キャスティングにもリアリティを求め、観客の案内人となる若き兵士トミーには、全く無名のフィオン・ホワイトヘッド、演技経験のないハリー・スタイルズ(ワン・ダイレクション)らをオーディションにより大抜擢。敵が毎秒近づいてくる中、「究極の生と死、時間との戦いがどんなものかを体感して欲しかった」と言葉を続ける。
荒波で知られるドーバー海峡の先にある故郷に帰れない40万人を、故郷が迎えに来る。クリストファー・ノーラン監督が描くのは、戦いではなく撤退の物語。映画が始まった瞬間から観客は絶体絶命の地ダンケルクに連れて行かれる。早くもアカデミー賞®大本命の呼び声が高い『ダンケルク』は、全世界で4億ドルを超える大ヒットを受け、9月9日(土)、日本上陸を果たす。
映画館では、想像を遙かに超える映画体験で観客を圧倒してきたノーランが放つかつてない究極の映像体験が待っている。
そして、日本公開初日となる9月9日(土) 深夜0:00より、新宿ピカデリーにて『ダンケルク』の日本最速上映となる公開記念爆音前夜祭が決定。全世界を驚愕させた『インターステラー』、『インセプション』の代表作3作品をオールナイト爆音上映する必見の体感上映だ。
『ダンケルク』が爆音上映に降臨! 日本最速上映でノーラン3作品を一挙爆音上映
・タイトル:『ダンケルク』公開記念 爆音前夜祭
・会 場:新宿ピカデリー(東京都新宿区新宿3丁目15番15号 TEL:03-5367-1144)
・期 間:2017年9月9日(土) AM 0:00 上映スタート予定(AM7:30頃、終了予定)
※23:30〜 樋口泰人氏、他ゲストをお招きしてトークショーを予定しております。
・内 容:クリストファー・ノーラン監督作3作品
『ダンケルク』、『インターステラー』、『インセプション』を一挙オールナイト爆音上映
・料 金:4,800円(税込)
≪チケット》:9/3 (日)24:00時より、新宿ピカデリー公式WEB(http://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/)にて発売開始
樋口 泰人 YASUHITO HIGUCHI
1957年山梨県生まれ。『キネマ旬報』『エスクァイア』『スイッチ』『スタジオボイス』などに批評やレビューを執筆。90年代は『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』の編集委員、その後編集長をへて、ビデオ、単行本、CDなどを製作・発売するレーベル「boid」を98年に設立した。04年から、東京・吉祥寺バウスシアターにて、音楽用のライヴ音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画・上映。08年より始まった「爆音映画祭」はバウスシアター閉館後も、全国的に展開中。著書に『映画は爆音でささやく』(boid)、『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(青土社)。エイリアンの造形で知られるH・R・ギーガーの晩年を取材したドキュメンタリー『DARK STAR/H・R・ギーガーの世界』を、9月2日より配給・公開予定。
特別映像
映画公式ツイッター:@dunkirkjp #ダンケルク
『インセプション』
©2010 Warner Bros. Entertainment Inc.
『インターステラー』
© 2014 Warner Bros. Entertainment, Inc. and Paramount Pictures. All Rights Reserved.