全世界で大ヒット中の『ワンダーウーマン』が、いよいよ日本で公開。大ヒットスターを切った!アメリカでは女性監督興行成績歴代1位、全米興行成績が『アナと雪の女王』、『ハリー・ポッター』シリーズ超えなど、一大ムーブメントとなっている『ワンダーウーマン』。日本でも、感動の嵐が巻き起こり、『ワンダーウーマン』旋風が起きている。

★「ワンダーウーマン」3日間596スクリーン合計で、動員257,266人、動員370,245,700円
8/25(金)動員75,174人  興収103,733,700円
8/26(土)動員95,395人  興収138,789,700円
8/27(日)動員86,697人  興収127,722,300円

DCコミックでの単独ヒーロー映画で比較すると『ダークナイト』が(先行公開2日間、初日の土日の合計4日間/最終興収16,3億円)333,661,800円で、『ワンダーウーマン』は同作の興行比110%となる。本作は『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』、『マイティ・ソー』のダブルスコアを飾り、単独のアメコミヒーロ―映画のデビュー作品と比較してもぶっちぎりの好成績を残した。(DEADLINE HOLLYWOOD調べ)また、女性主人公の映画で比較すると『マイ・インターン』が(初日の土日、月曜祝日の合計3日間/最終興収17.8億円)268,607,200円。『ワンダーウーマン』は同作との興収比138%となり、20億円も射程圏内となる大ヒットとなっている。

世界中で大ヒットしたのは、女性だけの島で育ち、男性を見たことすらない好奇心豊かな<プリンセス>ダイアナが、外の世界を知り、人々の争いを止めるため<最強の美女戦士>ワンダーウーマンとして立ち上がる姿を描き、その感動的なストーリーとなっており、アメコミ映画を観たことのない層からも支持された。また、その世間知らずで時折見せるチャーミングな姿やそのプリンセス・ストーリーに、もはやアメコミというジャンル超え、女性、子供たちが共感を得て、ロングランヒットとなっている。この大ヒットを支えているのが、新規のファン層。これまでのアクション映画、スーパーヒーロー映画では考えられない客層で、アメリカでは通常スーパーヒーロー映画は60%以上が男性客だか、本作では女性の観客が50%を超えている。また、客層の大人のみならず、子供まで広がり、社会現象化した。

また、日本での客層は20代~60代と幅広い。カップルや夫婦など2人組も多くみられた。男女比は6:4。今までのアメコミ映画の男女比が7:3の中、異例の女性率となっている。劇場によっては女性客の方が上回る劇場もあり、アメコミファンと女性の両方に支持された。全米でロングランヒットとの要因となったと同じ傾向の客層となっている。また既に、2回、3回鑑賞するリーピーターも多く。
作品に対する評価の高さも伺える。

SNSでも「なんかすげー泣いちまった」「愛に溢れた映画」「感動して泣きながら見ました」「今までで一番感動した」「アメコミ初めてでもすごい楽しめた!」「想像以上の迫力と内容。泣けるシーンが多くて最高だった」「自分の中のヒーロー像がアップグレードされたし、なにか人生における意識自体さえ変わった気がします」「もぅ、ねぇさんかっこよすぎ! 勇ましさと美しさ備えた女性って本当最強」「ダイアナの気高さにむせび泣いた。映画でこんな泣き方したことない。やはり彼女は俺の人生最初にして最高のヒーローだった」と感動した、泣けた、など、今までのアメコミ映画とは一味違う感想が飛び交い、アクションのみならず、新たなヒーロー像として、ワンダーウーマンの人生、決断に涙を流す声も多く寄せられた。また、今までアメコミ映画を見たことない人からも高評価が上がっている。
また、ワンダーウーマンの運命を大きく動かしたスティーブ・トレバー(クリス・パイン)に対しての絶賛の声も多い。「2人の掛け合いが面白い」「彼こそが新しい男性像」「ワンダーウーマンとスティーブのロマンスに涙」「最後のセリフが最高過ぎる。
もう一度見たい」など、ワンダーウーマンとスティーブとのラブストーリーにも感動の声が上がっているようだ。また、ワンダーウーマンのポーズをした写真やコスプレの写真も多く見受けられ、『スーサイド・スクワッド』のハーレークインの時のような、若い女性にも注目を集まっている。映画『ワンダーウーマン』は作品評価の高さ、幅広い客層、女性の支持と、アメリカ同様にロングランヒットが期待される。

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