『氷の微笑』のポール・ヴァーホーヴェン監督が、フランスの至宝イザベル・ユペールを主演に迎えて放つ、話題の異色のサスペンス『エル ELLE』が、8月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて公開を迎え、大ヒットスタートとなりました。

様々なドラマを生んだ本年度の賞レースで、ひときわ異彩を放ちながらも、133ノミネート69受賞(2017/7/18時点)という驚異的な数の賞をさらい、フランス映画にしてアカデミー賞主演女優賞ノミネートも果たした注目作
『エル ELLE』。本作は、今年6月に日本で行われたフランス映画祭でも監督のポール・ヴァーホーヴェンや主演女優イザベル・ユペールが来日しての上映が行われ、大変な話題を呼びました。
先週金曜(8月25日)に満を持して日本公開を迎えましたが、ミニシアター公開規模ながら、週末3日間で全国13館、動員:11,348名/興収:15,084,500円をあげる大ヒットスタートとなりました!!土日には『カルテット!人生のオペラハウス』(2013年4月19日公開/最終興収1.7億円/全国19館)の土日対比で動員94%、興収109%と高稼動となりました。客層は男女比6:4と男性がやや多く、20代からシニアまでの幅広い層を集客しております。
メイン館のTOHOシネマズシャンテでは、初日の金曜から2回の満席が出るなど高稼働し、土日も10回中8回が満席となる盛況ぶり!他にもTOHOシネマズ六本木ヒルズやTOHOシネマズららぽーと横浜、大阪ステーションシティシネマ、京都シネマ、KBCシネマなどでも満席が続出し、初日から3日間で全国計24回の満席が出るなど大盛況となっております。
劇場公開前は、事前に試写で作品を鑑賞した著名人たちから「品格と美しさを感じさせる映画」「身の毛がよだつほど知的で洗練された最高の作品」「これが映画だろ!」といった絶賛コメントが届いておりましたが、公開後はツイッターなどのSNSで、映画を鑑賞した人たちから「演出も演技も圧倒的」「虜になってしまった」「なんかすごいもの観てしまった」「不穏なのにめっちゃ笑えてすごい」といった本作ならではの面白さをピックアップした好評価が続々と上がっており話題を呼んでいます。
すでに、本日の上映でも満席の劇場が出ており、平日やレディースデイにも高稼働が大いに期待できる『エル ELLE』。

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