イギリス映画『人生はシネマティック!』邦題と公開が決定
この度、キノフィルムズ配給の映画『Their Finest』の邦題が『人生はシネマティック!』に決定、そして11月、新宿武蔵野館&ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開の運びとなりました。
本作は、第二次世界大戦中のロンドンで、映画製作に情熱を傾ける人々を愛とユーモアあふれる視点で描くヒューマン・ドラマ。執筆経験ゼロの主人公カトリンが挑むプロパガンダ映画の脚本、それは【ダンケルクからの撤退】の映画化だった! ヒロインと魅力的な仲間たちが、戦争で疲弊した国民を勇気づけるために、トラブルに見舞われながらも、映画づくりに立ち向かう姿が静かなる感動を呼ぶ。
豪華英国俳優陣と『ワン・デイ 23年のラブストーリー』のロネ・シェルフィグ監督が、映画を愛してやまない人々に贈る、映画愛に溢れた極上の1本が誕生した!
【物語】 第二次世界大戦中の1940年のロンドン。コピーライターの秘書として働くカトリンだったが、人手不足で代わりに書いたコピーが情報省映画局の特別顧問のバックリーの目に留まり、新作映画の脚本陣に加わることに。その新作映画とはダンケルクでドイツ軍の包囲から兵士を救出した双子の姉妹の物語。戦争で疲弊した国民を勇気づけるため、この感動秘話の映画化が決まった。しかし製作が始まるとベテラン俳優のわがまま、政府&軍部の検閲や横やりなどトラブル続出。そのたびにカトリンたちの脚本は二転三転するはめに。それでも困難を乗り越え、ついに撮影は大詰めを迎えるが、ここで最大級のトラブルがカトリンたちを待ち受けていた…。
監督:ロネ・シェルフィグ 『ワン・デイ 23年のラブストーリー』(11) 『17歳の肖像』 (09)
脚本:ギャビー・チャッペ 『Lark Rise to Candleford 』(TV・08~10)
原作:リッサ・エヴァンス 『Their Finest Hour and a Half』
出演:ジェマ・アータートン 『ボヴァリー夫人とパン屋』(14)『007/慰めの報酬』(08)
サム・クラフリン 『世界一キライなあなたに』(16)、『あと1センチの恋』(14)
ビル・ナイ 『パイレーツ・ロック』(09)、『ラブ・アクチュアリー』(03)
ジャック・ヒューストン 『ベン・ハー』(16)、『リスボンに誘われて』(13)
リチャード・E・グラント 『LOGAN/ローガン』(17)
ヘレン・マックロリー 『クィーン』(06)
エディ・マーサン 『おみおくりの作法』(13)
レイチェル・スターリング 『砂漠でサーモン・フィッシング』(11)
ジェレミー・アイアンズ 『リスボンに誘われて』(13)『運命の逆転』(90)
原題:Their Finest/製作国:イギリス/北米公開:2017年4月7日 イギリス公開:2017年4月21日/
フィルムデータ:シネスコ、117分、カラー、レイティング:PG12
©BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THEIR FINEST LIMITED 2016