2006年公開のクリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』の演技で世界中から注目を集め、2015年公開の山田洋次監督作『母と暮せば』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。いまや名実ともに 日本を代表する演技派俳優となった二宮和也が主演を務める映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』。監督には、2008年公開『おくりびと』で日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞W受賞をはじめ、第32回モントリオール世界映画祭グランプリ、さらには日本映画史上初の快挙・第81回米国アカデミー賞・ 外国語映画賞を受賞した日本映画界屈指の名匠・滝田洋二郎監督。この日米アカデミー賞受賞コンビが、本作で初タッグを組みます。

共演には、西島秀俊、綾野剛、宮﨑あおい、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、竹野内豊ら超豪華俳優陣が出演。そして、本作の企画を担当する秋元康をはじめ、製作陣も日本最高のチームが集結。原作は、伝説のTV番組「料理の鉄人」を手がけた作家・田中経一。脚本は「永遠の0」(2013)で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した林民夫。さらに、絢爛豪華なメニューの映像化と出演者への調理指導には料理界の重鎮・服部幸應が全面協力。物語は、70年前に天皇の料理番・山形直太朗(西島秀俊)が考案した幻のフルコース。歴史に消えたその伝説のレシピの謎を追うのは、どんな味でも再現できる=絶対味覚“麒麟の舌”を持つ天才料理人・佐々木充(二宮和也)。最後の一皿に隠された、壮大な愛とは・・?本作は、11月3日(金・祝)全国東宝系にて公開。最高峰のスタッフ・キャストが贈る感動超大作にご期待ください。

そして、この度、最新の予告映像が解禁となります!1930年代に山形(西島)が考案した伝説のフルコース「大日本帝国食菜全席」の再現を依頼されたのは、70年後の現在で究極の味覚を持つ天才料理人・佐々木(二宮)。映像には本作の見どころのひとつでもある豪華絢爛な料理、そして、その再現のためにレシピの謎 に奔走する佐々木(二宮)の姿。さらには燃えるレシピと激昂する三宅(竹野内)の姿などシリアスなワンシーンも解禁。
伝説のレシピに隠された謎とは、そしてそこに込められたメッセージとは・・・。滝田監督と豪華キャスト陣が描く、70年の時を繋ぐ壮大な愛の物語に是非ご注目ください。

■予告編(90秒)
映画公式サイト:http://www.last-recipe.jp

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