後世に多大なる影響を及ぼした、SF映画史に残る金字塔的作品「ブレードランナー」。待望の続編「ブレードランナー 2049」の劇場公開が迫る中、「ブレードランナー ファイナルカット」が10年ぶりに劇場公開されることが決定しました。

丸の内ピカデリー(東京・有楽町)では、 「ファイナルカット」の日本初“爆音”上映が決定!その“爆音”上映を全面的にプロデュースするのは、04年から東京・吉祥寺バウスシアター、そして日本全国各地にて、音楽用のライヴ音響システムを使用しての数々の爆音上映を企画・上映し、まさに“爆音”という「新しい映画の楽しみ方」を創出した樋口泰人(株式会社boid代表)。『ブレードランナー』大ファンでもある樋口氏が、迫力のあるシーンはよりダイナミックに緊張感のあるシーンはよりきめ細やかになるよう、シーンそれぞれに合わせ繊細に音量・音圧を調整する“爆音”上映はファンの心を鷲掴みにする格別な公開となることは間違い無いでしょう。
川崎チネチッタでも、超シネマサウンドシステム“LIVE ZOUND(ライヴ ザウンド)”での上映が決定しました。
また、9月20日には最高画質の4K ULTRA HDと新たな日本語吹替を追加収録したブルーレイが遂にリリースされます。

◆邦題:ブレードランナー ファイナル・カット
◆公開日:2017年10月13日(金)
◆劇場:丸の内ピカデリー/川崎チネチッタ
なんばパークスシネマ/MOVIX京都
名古屋ミッドランドスクエア シネマ
◆配給:ワーナー・ブラザース映画
〈ストーリー〉
舞台は放射能で汚染され酸性雨が降りしきる2019年ロサンゼルス。
強靭な肉体と高い知能を併せ持ち、外見からは人間と見分けが付かないアンドロイド=「レプリカント」が5体、人間を殺して逃亡。
「解体」処分が決定したこの5体の処刑のため、警察組織に所属するレプリカント専門の賞金稼ぎ=「ブレードランナー」であるデッカード(ハリソン・フォード)が単独、追跡を開始するが・・・

監督:リドリー・スコット 製作総指揮:ブライアン・ケリー&ハンプトン・ファンチャー
原作:フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
デザイン:シド・ミード オリジナル音楽:ヴァンゲリス
CAST:ハリソン・フォード ショーン・ヤング ルトガー・ハウアー ダリル・ハンナ
エドワード・ジェームス・オルモス
製作:1982 年・2007年/原題:BLADE RUNNER: THE FINAL CUT
本編時間:117分
TM & ©2017 The Blade Runner Partnership. All Rights Reserved

2017年9月20日(水)発売 (発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント)
■ブレードランナー ファイナル・カット <4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(2枚組)品番:1000692665/価格:5,990円+税
■ブレードランナー ファイナル・カット 日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ(3枚組)品番:1000692538/価格:5,990円+税

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