アカデミー賞®最有力!世界63カ国初登場No.1、そして全米興収ランキング2週連続No.1を記録! 『ダークナイト』『インセプション』と、新作ごとに圧倒的な映像表現と斬新な世界観で、観る者を驚愕させてきたクリストファー・ノーラン監督が、実際に起きた史上最大の救出作戦を描く、大傑作が誕生! 360°全方位から迫るサスペンス、究極の映像体験『ダンケルク』が、9月9日(土)より日本公開となります。

ノーラン監督たっての希望に応え、35mm本編フィルムでの公開が決定!

『インセプション』以来7年ぶりの来日を果たすクリストファー・ノーラン監督。この度来日を記念して、世界中で話題沸騰のフィルム上映による“究極の映像体験”に迫るメイキング映像を解禁! また残念ながら日本では70mm本編フィルム上映は叶わないが、“観客に最高の体験を提供したい”というノーランのたっての希望により、8月23日に丸の内ピカデリー(東京)で開催されるジャパンプレミアでは、特別に35mm本編フィルムで上映。さらにノーランの希望に応え、丸の内ピカデリーでは公開初日の9月9日~9月18日の期間限定、ミッドランドスクエアシネマ(名古屋)では9月23日~期間限定で35mm本編フィルムが決定した。
デジタル化が進む映画業界で、以前からノーラン監督はフィルム上映で鑑賞する重要性を訴え続けており、「映画は劇場に行って鑑賞するもの。フィルムを使った理由は、映画を鑑賞するという体験の可能性を最大限に引き出したいから。観客をダンケルクに連れて行き、劇場にいる皆さんで体感できる鑑賞こそが、私の考える映画体験だ」とインタビューに応えている。解禁されたメイキング映像でも、「『ダンケルク』は大画面で描くべき超大作だ」と自信に満ちた口調でノーラン監督は語り始めている。
初の実話に挑んだノーラン監督の最大の目標は、ダンケルクの浜辺に、ドーバー海峡を渡る船上に、そして戦闘機スピットファイアのコックピットに、実際にいる臨場感を観客に体験させることだった。本作では全編をIMAXフィムルカメラと65ミリ・フィルムの組み合わせで撮影に臨んでいる。メイキング映像でも「70ミリフィルムの上映は壮大な物語を伝えるのに最適だ。観客はきっと大画面で堪能するだろう。その色彩と画質のクオリティをね。ゴーグル要らずのVR映像、まさに究極の映像体験だ。大画面でダンケルクを体験した人々の思いを体感してほしい」と締めくくり、圧倒的な臨場感をノーランは約束している。
全世界で3億9,200万ドルを超える興行収入(Boxofficemojo調べ)を記録、快進撃を続ける『ダンケルク』を携え、ノーラン監督は8月23日のジャパンプレミア、24日の来日記者会見、YouTube Space TOKYOでのトークイベントに登壇。映画『ダンケルク』は、9月9日(土)、日本上陸を果たす。

『ダンケルク』特別映像(70mmフィルム編):

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