世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供するNetflixの日本法人であるNetflix株式会社は、Netflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』を2017年8月25日 (金) より全世界同時オンラインストリーミング致します。今回は、原作者である大場つぐみ氏と小畑健氏からの本作に対してのコメントに加え、小畑健先生が本作のために描き下ろしたイラストが解禁されましたので、ご案内させていただきます。

日本のマンガ界が誇る大場つぐみ(原作)と小畑健(漫画)による少年ジャンプの人気コミック「デスノート」がハリウッドでついに実写映画化、この夏Netflixを通じて世界190ヵ国へ同時配信が開始されます。世界から注目が集まる本作について、大場氏は「想像以上に面白かったです。隅々までクオリティーが高くとてもオシャレなこれぞハリウッドDEATH NOTEです。個人的な一番の感想はラストが気になる!続きは!?作って!?いい意味で原作を踏襲した部分と変えた部分があるのでファンはもちろん、幅広い人々に楽しんでもらえる作品だと思います。」、小畑氏からは「アダム・ウィンガード監督の映像美とスリリングな演出が見事でA級スリラー映画となっています。キャラクターたちが皆欲望に忠実で、こういうデスノートも描いてみたかったと思いました。Netflixを通じて世界中で視聴できるとのことで、今までデスノートを知らなかった海外の人にも楽しんでもらいたいです。」と熱いコメントが到着、生みの親である2人の目にも本作は新鮮且つ斬新な作品に写ったようです。さらにこの度、小畑氏が本作のために新たに描き下ろしたイラストが、米サンディエゴで開催されたコミコンで解禁されました。イラストには「Don’t trust Ryurk. He is not your Pet. He is Not Your friend.(リュークを信じてはいけない。リュークは、ペットでも、ましてや友達ではない)」と衝撃のコピーが描かれており、その言葉通りに死神リュークの大好物のリンゴを持った主人公ライト・ターナーに対して、デスノートを持ったリュークが怪しく忍び寄っている姿が描かれています。
大ヒットドラマ『HEROES/ヒーローズ』でブレイクし、本作ではプロデューサーに名を連ねるマシ・オカは本作について、「この映画は監督アダム・ウィンガード氏の構想のデスノートです。ご存知の日本版とは異なる所が多数ありますが、映像をご覧になって頂ければ監督さんのデスノートへの敬意と愛が感じられると思います。 開発と製作中のあらゆる段階において、先生方と相談致しまして、先生方、そしてファンの皆様が満足して頂ける作品を作ることを心がけました」と自信をのぞかせます。さらに『サプライズ』、『ザ・ゲスト』の気鋭アダム・ウィンガード監督も「このストーリーは、クレイジーすぎてほとんどの製作会社は劇場作品として扱うことに二の足を踏んだだろうと思います。特に恐らく過激さを抑えようとしたでしょう。しかし、Netflixは僕たちに思う存分過激に撮らせてくれました」と決して妥協せず、迎合せずに作り上げたことを語ってくれました。

Netflixオリジナル映画 『Death Note/デスノート』予告編: