『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホットファズ-俺たちスーパーポリスメン!』『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う』など、エッジの効いたコメディセンスとヴィジュアル・テクニック、そしてさまざまな映画の引用で、世界中のファンから愛されているエドガー・ライト。イギリス出身の彼が、本格的ハリウッド長編映画デビューを果たし脚本・監督を務める最新作『ベイビー・ドライバー』が8月19日(土)より全国公開となる。

この度、主人公ベイビーのボスであり、強盗団を組織する大物犯罪者ドクを演じたケヴィン・スペイシーが自身の役柄や他のキャラクターについて語る特別映像が到着した。

『ユージュアル・サスペクツ』『アメリカン・ビューティー』でアカデミー賞®を2度受賞したベテラン俳優のケヴィン・スペイシー。最近では『ハウス・オブ・カード 野望の階段』で野心的な政治家役、『メン・イン・キャット』でモフモフのネコになってしまった大物社長を演じるなど、そのカメレオン俳優ぶりに磨きがかかっている。そんなケヴィン・スペイシーが本作で演じるのは、強盗団を組織する完璧主義な大物犯罪者!
映像ではケヴィンが「ドクは理性のある男だ。部下には完璧を求め徹底的にやらせる。」と今回演じた役柄につい語っている。劇中では、常にブラックスーツをまとい、一筋縄ではいかない手ごわい部下たちに対し、どんな状況においても眉間にしわを寄せ冷静に指示を出すドクの姿が印象的だ。また、主人公ベイビーや他のキャラクターについても「部下は全員イカれてる。反社会的な異常者ばかり。そんな彼らを逃がすのがベイビーだ。」と紹介している。
エドガー・ライト監督はケヴィンのキャスティングについて「彼が出演依頼に“イエス”と言ってくれたときは“すごい!”と思ったよ。自分が書いた台詞を彼が口にするのを想像してワクワクしたよ。ワルを演じているケヴィンは最高だ。どんなに卑劣でもたまらなく魅力的だから。」と大絶賛のコメント!名優ケヴィン・スペイシーの演技にも是非注目したい!!

エドガー・ライトが自ら「ロックンロール・カーチェイス・ムービー」と評する本作は、大迫力のカーアクション×監督が厳選した全30曲の名曲の数々で送るアドレナリン フルスロットルの1時間53分!、全米では6月28日(水)より3226スクリーンで公開され、公開初週の5日間で3000万ドル(約33.7億円、1ドル=112.5円換算(7/3付け)を記録。当初のスタジオ予想1500万ドルを大幅に上回るダブルスコアの成績で、初登場2位を記録!8月19日(土)からの日本公開にも期待が高まる。

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