『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホットファズ-俺たちスーパーポリスメン!』『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う』など、エッジの効いたコメディセンスとヴィジュアル・テクニック、そしてさまざまな映画の引用で、世界中のファンから愛されているエドガー・ライト。イギリス出身の彼が、本格的ハリウッド長編映画デビューを果たし脚本・監督を務めた最新作『ベイビー・ドライバー』が8月19日より公開となる。この度、本作で主人公“ベイビー”を演じたアンセル・エルゴートの来日が決定!アンセルの来日は、2015年のEDMイベント「ULTRA JAPAN」に”DJアンソロ”名義で参加して以来約2年ぶり。俳優として映画のプロモーションのために来日するのは今回が初めてとなる。現在、日本に先立ってプロモーションツアーのために世界各国を訪れているアンセル。オーストラリアではコアラやカンガルーと触れ合ったり、マレーシアでは寺院を訪れたりと、各国を満喫している様子を自身のinstgramに逐一アップしている。ワールドツアー最後の地である日本では、何を楽しむのかにも注目が集まりそうだ。
なお、アンセルは19日に開催される初日舞台挨拶に登壇予定。チケットは「チケットぴあ プレリザーブ先行抽選申し込み」にて9日11:00amより申し込みがスタートされる予定だ。

◆チケットぴあ 初日プレリザーブ先行抽選申し込みURL http://w.pia.jp/t/babydriver/

アンセル・エルゴート

1994年3月14日アメリカ ニューヨーク生まれ。ファッション・カメラマンの父とオペラ演出家の母を持つ。9歳からバレエを、12歳から演技を学び高校生でオフ・ブロードウェイの舞台「Regrets」に出演。映画デビューはクロエ・グレース・モレッツ、ジュリアン・ムーア共演、キンバリー・ピアース監督の『キャリー』(2013)。2014年にはシャイリーン・ウッドリー、ケイト・ウィンスレットらと共演した『ダイバージェント』、ジェイソン・ライトマン監督作『ステイ・コネクテッド~つながりたい僕らの世界』、そして再びシャイリーン・ウッドリーと共演した『きっと、星のせいじゃない。』3作に出演し、ティーンスターの地位を確固たるものにする。『ダイバージェント』シリーズに出演後、『ベイビー・ドライバー』で初のタイトルロールで主役を果たす。ミュージシャンとしても才能の場を広げ、音楽フェスやイベントでDJを勤め、2015年にはレコード会社と契約。“DJアンソロ”の名でデビューシングル「To Life」をリリースした。また、191cmの長身を生かしモデルとしてもその魅力を発揮、プラダのキャンペーンモデルとしても活躍している。

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