ジム・ジャームッシュ監督最新作『パターソン』演技に注目

この度、前作『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』（13）から 4 年。
昨年のカンヌ国際映画祭を湧かせたジム・ジャームッシュ監督最新作『パターソン』が、来月 8/26（土）より全国順次公開されます。
本作の主演を演じるアダム・ドライバーは、1983 年、カリフォルニア生まれの 34 歳。ジュリアード音楽院を卒業後、2012 年のドラマ「GIRLS/ガールズ」でエミー賞にノミネートされ注目を浴び、近年、メジャーからインディペンデントまで有名監督の話題作に相次いで出演。

スピルバーグ監督『リンカーン』（12）、コーエン兄弟監督『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』（13）、ノア・バームバック監督『フランシス・ハ』（12）、『ヤング・アダルト・ニューヨーク』（14）、J・J・エイブラムス監督『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』(15)、マーティン・スコセッシ監督『沈黙−サイレンス−』(16)、 本年 12 月には『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』でカイロ・レンを再び演じます。さらに、スティーヴン・ソダーバーグ監督『Logan Lucky（原題）』（17）、テリー・ギリアム監督『The Man Who Killed Don Quixote（原題）』（18）が控えている、いまハリウッドの名監督たちが最も熱い視線を送る俳優です。
今回解禁となるのは、バスの運転手で詩人の主人公パターソンを演じるアダム・ドライバーの初公開写真。
朝起きて、仕事に向かい、夜は愛犬マーヴィンと散歩がてら行きつけのバーでビールを一杯。何気ない毎日の中で、大好きな詩を綴り、愛しい妻を寡黙ながらも温かく支える主人公を見事に演じ、第 42 回ロサンゼルス映画批評家協会賞、トロント映画批評家協会賞で主演男優賞を受賞したドライバーの演技に注目です！