本年度カンヌ映画祭コンペ部門選出 ロバート・パティンソン最新作『グッド・タイム』公開日&邦題決定!
このたび配給ファインフィルムズで、第70回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門選出作品 『グッド・タイム』を11月3日(祝・金)よりシネマート新宿ほか全国公開が決定致しました。
●監督は、『神様なんかくそくらえ』でニューヨークに暮らすストリートガールの破滅的な恋を鮮烈な映像とみずみずしい感性で描き出し2014年・第27回東京国際映画祭グランプリと最優秀監督賞をW受賞した兄弟監督ジョシュア&ベニー・サフディ。最新作『グッド・タイム』は、第70回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門正式出品作に選ばれ、彼らサフディ監督にとっては、カンヌのコンペ初登場作品となった。
●主演は、『トワイライト』シリーズで一躍世界的に有名になり、その後『ディーン 君がいた瞬間(とき)』(アントン・コービン監督)、『コズモポリス』(デヴィッド・クローネンバーグ監督)など、著名監督の作品にも次々出演してきた人気俳優ロバート・パティンソン。容姿端麗で紳士的な役どころの多かったパティンソンが、本作ではニューヨークの最下層で人の道を外しながらも、投獄された最愛の弟を助けようともがく孤独な男コニーを演じ、カンヌ映画祭では“パティンソンのキャリアの中で最高の演技”と称賛された。コニーの弟ニック役にはベニー・サフディが監督と兼任し出演している。他、『ヘイトフル・エイト』のジェニファー・ジェイソン・リー、『キャプテン・フィリップス』のバーカッド・アブディが共演。音楽にも監督自ら力を注ぎ、<カンヌ・サウンドトラック賞>を見事受賞した。
◇ ジョシュア&ベニー・サフディ監督の恐れを知らない、鮮やかなクライムサスペンス。
ロバート・パティンソンのキャリア史上最高作!—Variety
◇ロバート・パティンソンの、今までで最も素晴らしい演技がみられる。自暴自棄の銀行強盗役は
『狼たちの午後』のアル・パチーノを彷彿とさせる。スクリーンから伝わる直観的な高まりと、
アドレナリンが駆け巡る音楽。それはこの作品の世界観を形づくっている。 — The Hollywood Reporter
【ストーリー】 ニューヨークの最下層で生きるコニーと弟ニック。2人は銀行強盗をしようとするが、途中で弟が捕まり投獄されてしまう。弟は獄中でいじめられ、暴れて病院へ送られることに。それを聞いたコニーは病院へ忍び込み、なんとか弟を取り返そうとするが—。
出演:ロバート・パティンソン、ジェニファー・ジェイソン・リー、ベニー・サフディ(監督兼任)、バーカッド・アブディ
監督:ジョシュア&ベニー・サフディ
2017/アメリカ/カラー/英語/100分 原題:GOOD TIME 配給:ファインフィルムズ © 2017 Hercules Film Investments, SARL
公式HP www.finefilms.co.jp/goodtime