『ダークナイト』『インセプション』と、新作ごとに圧倒的な映像表現と斬新な世界観で、観る者を驚愕させてきたクリストファー・ノーラン監督が、実際に起きた史上最大の救出作戦を描く、大傑作が誕生! 360°全方位から迫る究極の映像体験『ダンケルク』が、9月9日(土)より日本公開となる。

アカデミー賞®大本命『ダンケルク』が、興行収入2億ドルを超え世界63カ国で初登場NO.1!

7月21日(金)から全米3,720館で封切られ、オープニング興行収入50,500,000ドルを記録した映画『ダンケルク』。公開2週目もその勢い衰えず、先週末3日間(7/28~7/30)で興行収入28,130,000ドルを稼ぎ出し、全米興収ランキング2週連続第1位を見事獲得。公開から10日間ですでに1億ドルを突破しており、『プライベート・ライアン』(98年/スティーブン・スピルバーグ監督)の数字を上回る推移となっている。また、ドイツ、ブラジル、メキシコなどでも公開され軒並み初登場第1位を獲得し、オープニング興収No.1は世界63カ国を記録。ノーランの母国イギリス、映画の舞台となるフランスなどでも快進撃は続き、全米を含む世界興行収入は234,126,220ドルを成績。今後はイタリア、中国などの主要マーケットでの公開も控えており、更なる興行記録に期待がかかる。(※Box Office Mojo調べ)
米批評家サイト”Rotten Tomatoes”のレビューでは、公開後も批評家評価93%の満足度。「オスカー候補となるべき今年No.1の映画。(Variety)」「今年の最高傑作だ。(Entertainment Weekly)」、「ノーラン最高傑作。(The Guardian)」「驚きの連続。バズルのように構築されたスリル満点の作品。(Chicago Tribune)」など、早くも2018年のアカデミー賞®最有力候補の大本命として映画業界を席巻。全米ではソーシャルメディアで最もバズを生んだ話題の映画として、現象化する大ヒットとなっている。(※調査会社comScore調べ/7月第1週の数字)
ノーランが初めて挑んだ実話は、相手を打ち負かす「戦い」ではなく、生き残りをかけた「撤退」の物語。舞台は1940年、海の町ダンケルク。陸海空から迫りくるドイツ敵軍80万人。浜辺の兵士たちの背後には敵軍が迫り、目前の海中にはUボート、空からは爆撃機が容赦なく襲いかかる。敵軍の総攻撃はいつ始まるか分からない刻一刻と変わる絶体絶命の窮地に、英仏軍40万人の史上最大の救出作戦が決断される。民間船までもが救助に乗り出し、エアフォースが空からの援護に駆る。爆破される陸・海・空、3つの時間。走るか、潜むか。前か、後ろか。1秒ごとに神経が研ぎ澄まされていく。果たして、若き兵士・主人公トミーは、絶体絶命の窮地から生き抜くことが出来るのか!?
圧倒的な臨場感、陸海空の3視点が同時進行し、時を刻む音が秒単位の緊迫感を高めるこのタイムサスペンスは、ノーラン最高傑作を彩るアンサンブルキャストたちと共に、観客をダンケルクの戦場に引きずりこむ。映画の常識を覆す、“360°全方位から迫る究極の映像体験”『ダンケルク』は、9月9日(土)に日本上陸を果たす。

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