『タイタニック』『アバタ―』で数々の記録を塗り替えたジェームズ・キャメロン監督の代表作であり、アーノルド・シュワルツェネッガーの人気を不動なものにした『ターミネーター2』が最先端の3D技術で新たに『ターミネーター2 3D』 として、8月11日(金・祝)より全国ロードショーが決定しました。『ターミネーター』は、シュワルツェネッガーを世界的な大スターに押し上げ、彼の代表作となりました。しかし、シリーズ1作目のクランク・イン前に、シュワルツェネッガーは、サラ・コナーを救うために未来から送られたカイル・リースを希望していました。監督のジェームズ・キャメロンも当初、ターミネーター役にランス・ヘンリクセンを想定していましたが、シュワルツェネッガーと会食をした後、彼の似顔絵を描いた時、彼がターミネーター役にふさわしいと感じて、彼を主演に起用したと言われています。もし、当初のキャストで制作されていたら、シリーズ化もされず、映画史に残る作品にならなかったかもしれません。
7月30日、アーノルド・シュワルツェネッガーは70歳を迎えます、最近ではツィッター上で、ドナルド・トランプ大統領とバトルを繰り広げるなど、「ターミネーター魂」は健在です。また立川シネマシティで1作目の『ターミネーター』が”極上爆音上映“で公開され、再びターミネーター熱が盛り上がっています。ビデオやDVDしか知らない世代も劇場で「ターミネーター体験」をしてシュワちゃんの古稀を祝いましょう!!
公開を記念してアーノルド・シュワルテェネッガーの最新コメントが届きました。

アーノルド・シュワルツェネッガーコメント
「『ターミネーター2』は、昨日公開されたかのようによく話題に上がる。時代のはるか先を行っていたんだ。今でもジムへ行っても世界を旅しても、『ターミネーター2』を観たよと声をかけられる。今、『ターミネーター2』が3Dで復活するのは、色あせない魅力がある作品だからだ。キャメロンの下でなら いつ映画を作ってもいいと思えるよ。彼は確固たるビジョンを持った監督だからね。」

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