映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』本編特別映像
『ウォルト・ディズニーの約束』『しあわせの隠れ場所』のジョン・リー・ハンコック監督、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞®主演男優賞にノミネートのマイケル・キートンを主演に迎えた最新作、『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』が7月29日(土)より角川シネマ有楽町、角川シネマ新宿、渋谷シネパレスほか全国公開となります。
サラリーマン人生も半ばを過ぎた50代にして鳴かず飛ばずのミキサーのセールスマンだったレイ・クロック(マイケル・キートン)に運命的
な出会いをもたらしたのは、カルフォルニア州南部にあるバーガーショップ”マクドナルド”を経営していたマック&ディック兄弟だった。その革新的なシステム<スピード・サービス・システム>を目の当たりにしたことで彼の人生は一変。この事業に勝機を見い出し、熱い情熱で挑戦を続け、世界有数の巨大企業を築き上げた彼は英雄なのか。それとも、欲望を満たす為にすべてを飲み込む冷酷な怪物なのか―。
マクドナルドに魅せられたマイケル・キートンのほとばしる熱意!本編特別映像が公開。
マイケル・キートン演じるレイ・クロックが、マクドナルド兄弟のもとへ赴き、店舗のフランチャイズ化を持ちかける。レイのあまりの迫力と熱意に圧倒されるが、どこか胡散臭いセールスマンの雰囲気が漂うレイの提案に堅実なマクドナルド兄弟はなかなか首を縦に振らない。レイは「神を冒涜する気はないが―アーチに通じるものがある」と〝マクドナルド“という店が、アメリカの信念の象徴である、<国旗>と<教会>に匹敵すると演説をぶつ・・・。アメリカ中西部にあった小さなハンバーガーショップがやがてアメリカ全土、世界へと広がることになるが、その決定的瞬間とも言えるかもしれない。マクドナルド兄弟のみならず、観ている観客もレイ・クロックというカリスマ性を秘めた男に心を掴まれる瞬間を垣間見るそんな映像となっている。