この度、 3ピースロックバンド・SHISHAMOの楽曲が、女優・新垣結衣と俳優・瑛太のダブル主演、超豪華キャスト陣で贈るロマンティックコメディの映画『ミックス。』(10月21日(土)公開)の主題歌と挿入歌に起用される事がこの度7月26日(水)に解禁となりました!
SHISHAMOが映画に主題歌&挿入歌を書き下ろすのは初!
主題歌「ほら、笑ってる」は、主人公・多満子の気持ちに寄り添うように描いたバラードに、
挿入歌「サボテン」は、アップテンポで疾走感あふれるSHISHAMOらしい楽曲となっています。
富田多満子を演じた新垣結衣は楽曲に対し、「がむしゃらで一生懸命で熱い青春のようだったり、辛い過去を乗り越えて大きくしっかりと前に踏み出したような穏やかな力強さだったり、多満子達のストーリーをより素敵にストレートに伝えてくれる2曲です。本編を観て、エンディングで『ほら、笑ってる』が流れた時は胸がキュンと熱くなりました。SHISHAMOさんの演奏と歌声が私達のとても近くで寄り添ってくれるようでした。」 とコメント。一方、萩原久を演じた瑛太は「劇中歌の「サボテン」、主題歌の「ほら、笑ってる」ともに歌われているのは躓いても前を向く女性の姿で、映画『ミックス。』もまた、そんな登場人物たちを描いた物語です。是非、SHISHAMOさんの音楽と共に、何度躓いても立ち上がって前を向く、ガッキーと僕を劇場に観に来て下さい!」とコメントしました。
映画が完成した初めての試写会で主題歌と挿入歌が映像にのった作品を観たSHISHAMOのメンバーは、「思ったより、恥ずかしかったですね(笑)。この曲が映画館で、座っているなかでみんな聴くんだ~と思ったら嬉しい気持ちもあるんですけど、とてもドキドキする気持ちになりました。」と感動をあらわにしました。
尚、今回本楽曲を使用した映画『ミックス。』の最新予告編映像と本ポスタービジュアルも初解禁されます。

『ミックス。』の脚本を手掛けたのは今や日本のみならず世界中が注目する脚本家・古沢良太。ドラマ「リーガルハイ」(2012年・2013年/CX)シリーズでは破天荒な拝金主義の弁護士が織りなす法廷劇。ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」(2015年/CX)では、恋愛不適合な二人の微笑ましい恋愛模様。そして映画『エイプリルフールズ』(2015年)では嘘から始まる様々な愛を描いたスラップスティックコメディ(ドタバタコメディ)と、様々なテイストの作品を手掛けております。
そんな彼の待望の映画最新作『ミックス。』はロマンティックコメディ!そして舞台はなんと“卓球”!!不器用でどこか欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合のミックスダブルスを通じて小さな“奇跡”を起こす、恋と人生の再生物語です。「ラブ」「スポーツ」「コメディ」という3つのジャンルを、古沢良太と、「リーガルハイ」「デート」シリーズを手掛けた石川淳一監督が、至極のエンターテインメントとして本作を描き出しました。
この映画化にあたり、恋と仕事に破れた元天才卓球少女・主人公の富田多満子を演じるのは、2016年10月クールのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)で最高視聴率20.8%、総合視聴率は驚異の33.1%を記録するなど、社会現象となった大ヒット作品で主演を務めた新垣結衣。昨年末の第67回NHK紅白歌合戦では審査員として出演するなど、まさに“国民的女優”として大活躍を続ける彼女が、「逃げ恥」後初となる主演映画に満を持して挑みます。
そしてもう一人の主役、元プロボクサーで日本ランカーだったものの夢破れ、家族にも見放された萩原久役には、『64 –ロクヨン-前編/後編』(2016年)、『殿、利息でござる!』(2016年)など話題作への出演が絶えない実力派俳優・瑛太。
さらに、広末涼子、遠藤憲一、瀬戸康史、永野芽郁、蒼井優、吉田鋼太郎、生瀬勝久、斎藤司(トレンディエンジェル)、真木よう子、小日向文世ら、古沢作品ならではの超豪華・実力派キャストが集結しました!
この秋、最高の笑いと感動、そして観る者を思わずキュンとさせる切ない恋を“ミックス”した、極上のエンターテインメントが誕生します。

コメント
新垣結衣コメント
「がむしゃらで一生懸命で熱い青春のようだったり、辛い過去を乗り越えて大きくしっかりと前に踏み出したような穏やかな力強さだったり、多満子達のストーリーをより素敵にストレートに伝えてくれる2曲です。本編を観て、エンディングで「ほら、笑ってる」が流れた時は胸がキュンと熱くなりました。SHISHAMOさんの演奏と歌声が私達のとても近くで寄り添ってくれるようでした。」

瑛太コメント
「劇中歌の「サボテン」、主題歌の「ほら、笑ってる」ともに歌われているのは躓いても前を向く女性の姿で、映画『ミックス。』もまた、そんな登場人物たちを描いた物語です。
是非、SHISHAMOさんの音楽と共に、何度躓いても立ち上がって前を向く、ガッキーと僕を劇場に観に来て下さい!」

石川淳一監督コメント
「主題歌「ほら、笑ってる」は、せつない中にも希望や前向きな感情があって、主人公たちの気持ちとぴったりシンクロしています。
映画を見終わってこの曲が流れたときに、もう少し多満子やハギを見ていたいと思わせてくれる曲です。
挿入歌の「サボテン」は、この映画になくてはならない曲。
この曲の疾走感の中で映し出されるそれぞれのキャラクターの送る日々が、より愛しく感じられました。」

映画『ミックス。』プロデューサー成河広明 氏コメント
「今から2年前。『ミックス。』の原型とも言える“多満子とハギ”の物語が生まれました。不器用だけど真っ直ぐに生きる2人が、ほのかな恋と卓球を通じて一歩前に踏み出すロマンティックコメディ。映画を彩る音楽にはピュアでストレート、そして卓球のように弾ける楽曲がいいなと思いました。女性バンド曲をそれこそ聴き漁って出会ったのが、伸びやかで不思議と元気になるスリーピースバンド、SHISHAMOでした。その瞬間、連絡をしたのを覚えています。
実際にお会いして映画で伝えたいことなどいろいろお話しました。映画の撮影、編集などが進む中、出来上がった2曲を聴いて驚きました。“多満子とハギが目の前に立ち上がってきた” からです。まさに映画とSHISHAMOの奇跡の“ミックス。”でした。
この奇跡を出来るだけ多くの皆さんにも体験してもらいたいと切に思います。10月21日、映画館でお待ちしております!!」

SHISHAMO Q&A
Q:映画『ミックス。』をご覧になって、いかがだったでしょうか。

宮崎:あたたかい映画だと思いました。綺麗ごとだけじゃなくて、うまくいかない事の方が多く描かれている映画だからこそ、小さな幸せみたいな物が輝いているような映画でした。
松岡:スクリーンで見るとより迫力があって、すごいドキドキして、今日本当に楽しかったです。

Q:ご覧になってみて、見どころはどんなところですか。

宮崎:私やっぱり卓球のシーンが一番好きです。たぎるって言うか・・(笑)
松岡:パーン!ていうか(笑)

Q:今回映画『ミックス。』で、初めて映画の主題歌、挿入歌をSHISHAMOの皆さんが手掛けた訳ですが、最初にオファーを受けた時のお気持ちはいかがですか。

宮崎:オファーを受けて、その映画の為だけに曲を作るというのがはじめてだったので、最初はビックリしました。
でも、同時に楽しみだなと思いました。
元々曲を作るときに、曲というよりもストーリーとして曲を作ることが多いので、映画を観て作るのは楽しいんじゃないかなと思いました。

Q:今回、『ミックス。』に使用されている楽曲についてお伺いしたいんですが、挿入歌のほうは何というタイトルですか。

宮崎:「サボテン」です。

Q:「サボテン」に関して、制作過程でのエピソード、楽曲と映画を観て聴いての感想はいかがですか。

宮崎:すごい存在感だなと。
挿入歌という話だったので、こんなに大きな音で流れるとは思っていなかったです。
自分の歌声がとても大きく聴こえてきて、恥ずかしくなりました。

Q:「サボテン」について、聴いてほしいポイントは。

宮崎:多満子が走っている姿をイメージしながら作った曲なので、疾走感みたいなものが全体にあるんじゃないかなと思います。

Q:エンディングで流れる主題歌、タイトルをお願いします。

宮崎:「ほら、笑ってる」です。

Q:この曲に込めた想いっていうのは。

宮崎:難しかったですね。
あまり曲を作るとき時間かからないほうなんですけど、色々悩みながら作りました。
主題歌って、大きなことじゃないですか。
自分たちだけの曲じゃなくて、たくさんの人の曲になるので。
映画が終わったときに流れて、みんなが温かい気持ちになれたらいいなって思って作りました。

Q:主題歌「ほら、笑ってる」の聴き所は。

宮崎:この映画自体、人生うまくいかない事が多いというような映画だと思ったので、
曲もきれい事だけじゃなくて、うまくいかない所にも着目して作った曲になってます。

Q:挿入歌にしても、「ほら、笑ってる」にしても、初めて手掛けたということで、制作工程としてはどんな順番でやられたんですか。

宮崎:台本を読んで、何曲も作りました。
台本を読んで作ったのと、映像を観させて頂いて改めて作ったのと、
何曲かありましたが、最終的にたくさん作った中から、これ!という曲を選びました。

Q:改めて完成した映画を観終わって、ご自身の曲が使われているところをみていかがでしたか?

宮崎:思ったより、恥ずかしかったですね(笑)。
この曲が映画館で、座っているなかでみんな聴くんだ~と思ったら
嬉しい気持ちもあるんですけど、とてもドキドキする気持ちになりました。

Q:メンバーのなかで、卓球経験者っていらっしゃるんですか。

松岡:はいっ!
宮崎:聞いたことないよ(笑)
松岡:小学校の時に1年だけ卓球部でした(笑)
宮崎:経験者なのか・・
松岡:週に1回の練習だった!

Q:最後に映画を楽しみにしている皆様にメッセージをお願いしていいですか。

宮崎:早くみんなにも聴いてほしいなと思いました。それでは10/21公開の映画『ミックス。』を、是非映画館でご覧ください。

【SHISHAMOプロフィール】
Gt.Vo 宮崎朝子/Ba 松岡彩/Dr 吉川美冴貴

2010年春、高校の軽音楽部で結成し、2013年春、高校を卒業と同時に本格的にバンド活動を開始。2013年11月、デビューアルバム『SHISHAMO』をリリース。2014年7月、シングル「君と夏フェス」をリリースし、ライブファンのみならず、各世代の共感を得、夏フェス初参戦の年にも関わらず、全国9か所の夏フェスに出演し、知名度は一揆に全国区へと広がった。また、同タイトルのMusicVideo YouTube再生回数は、現在も増え続け、すでに1000万回以上の再生回数を記録している。2016年1月には、初の「日本武道館」単独公演が完売、6月は関西初のアリーナ「大阪城ホール」単独公演も大成功に終えた。2017年2月22日に、ニューアルバム『SHISHAMO 4』をリリースし、現在は、日本ガイシホール(名古屋)、神戸ワールド記念ホール、日本武道館のアリーナ3公演を含む3万人動員のSHISHAMO史上、最大キャパシティかつ最長のツアーを終えたばかり。今年のSHISHAMOの夏は、8月2日にニューシングル「BYE BYE」をリリースし、夏フェスには10本以上の出演が決定している。

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