第73回(2016)ヴェネチア国際映画祭主演男優賞を受賞したアルゼンチン映画『笑う故郷』(9/16(土)〜岩波ホールにて公開)の予告編が完成しました

第73回(2016)ヴェネチア国際映画祭主演男優賞/2016アルゼンチン・アカデミー賞最優秀脚本賞/ハイファ(イスラエル)国際映画祭2016最優秀海外作品賞/テッサロニキ(ギリシャ)映画祭2016観客賞/バリャドリード国際映画祭2016作品賞・脚本賞/ゴヤ賞(スペイン・アカデミー賞)2017イベロマロウ賞

ガストン・ドゥプラット/マリアノ・コーン監督作品(『ル・コルビジェの家』)

『笑う故郷』

ノーベル賞を受賞した一人の作家の帰郷を巡って、地元の人間たちが巻き起こす奇想天外な騒動の数々と、そこから浮き彫りにされる人間模様と悲喜劇を描いた作品。アルゼンチンで公開されると同時に大反響を呼び、2週間で140万ドルの興行収入を達成。

アルゼンチン・アカデミー賞最優秀脚本賞、スペイン・アカデミー賞に相当するゴヤ賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにし、2016年ヴェネチア映画祭では、異例とも言える10分以上のスタンディング・オベーションで喝采を受け、主演のオスカル・マルティネスは同映画祭で最優秀主演男優賞を受賞。

 監督は、前作「ル・コルビュジエの家」の大ヒットで“アルゼンチン映像界の風雲児”と称されるガストン・ドゥプラットとマリアノ・コーン。主演のオスカル・マルティネスは、アルゼンチンで最も人気のある実力派俳優で、アルゼンチンでメガヒットを記録したコメディ『人生スイッチ』(2014年/監督・脚本ダミアン・ジフロン/アルゼンチン・スペイン共同製作)でも強烈な印象を残した。

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