『ウォルト・ディズニーの約束』『しあわせの隠れ場所』のジョン・リー・ハンコック監督、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞®主演男優賞にノミネートのマイケル・キートンを主演に迎えた最新作、『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』が7月29日(土)より角川シネマ有楽町、角川シネマ新宿、渋谷シネパレスほか全国公開となります。

サラリーマン人生も半ばを過ぎた50代にして鳴かず飛ばずのミキサーのセールスマンだったレイ・クロック(マイケル・キートン)に運命的な出会いをもたらしたのは、カルフォルニア州南部にあるバーガーショップ”マクドナルド”を経営していたマック&ディック兄弟だった。その革新的なシステム<スピード・サービス・システム>を目の当たりにしたことで彼の人生は一変。この事業に勝機を見い出し、熱い情熱で挑戦を続け、世界有数の巨大企業を築き上げた彼は英雄なのか。それとも、欲望を満たす為にすべてを飲み込む冷酷な怪物なのか―。

7/20 はハンバーガーの日!30秒で最高のバーガーを提供!
カルフォルニア、マクドナルド 1 号店の特別映像が公開。
1950 年代当時のマクドナルド店内をまるで疑似見学しているかのような本映像では、マック&ディック兄弟の考案した<スピード・サービス・システム>が明らかに!いかに効率良く、バーガーを提供できるかと熟考を重ね、ケチャップが適量で出る器具の発明やテニス・コートで社員たちと一日中流れや配置を決めオートメ―ション化されていく様、飲食店とは思えない練習風景が映し出されている。さらにレイを演じたマイケル・キートンは「マクドナルド兄弟のアイデアはすべてを変えたんだ。兄弟はものすごいものを考案したが、レイが見たのはもっと大きい可能性だ。兄弟だけじゃ小さな成功だ。クロックが見いだした可能性は無限だった」と語っている。
レイ・クロックならずとも興奮を覚えるような、マック&ディック兄弟の知性とチームワークで新しいものを生み出した誇りと創業当時の高揚感が伝わってくるような映像となっている。

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