8月19日より公開となるドキュメンタリー映画『ギフト 僕がきみに残せるもの』では、ALSへの啓発活動をサポートする<『ギフト 僕がきみに残せるもの』ALSプロジェクト>の一環として、ファッションブランドFACETASM(ファセッタズム)とコラボレーションを行い、チャリティーTシャツを製作、このたび7月15日(土)より一斉発売が決定致しました。

このたび本作がコラボレーションしたのは、国内外で、今最も注目を集めているデザイナーのひとりである落合宏理氏が手がけるファッションブランド「FACETASM(ファセッタズム)」。
落合さんは昨年、リオオリンピック競技大会、および、リオパラリンピック競技大会でそれぞれの閉会式「旗引き継ぎセレモニー」の衣装のデザインを担当したことでも大きな注目を集めた。落合さんにとって、このリオ五輪とリオパラリンピックへの参加が大きな刺激となったといい、より幅広い層に向けたメッセージというものに“ファッション”という形で貢献できることに、自身が関わる意味を感じたとのこと、今回のコラボレーションが実現した。奇しくも、映画の主人公であるスティーヴ・グリーソン氏と落合さんは同じ1977年生まれ。映画に共感した落合さんは、今回のコラボレーション企画にチャリティーとして参加し、Tシャツのグラフィックデザインを提供している。
本Tシャツは、スティーヴ・グリーソンの活動を応援するALS患者支援基金、「チーム・グリーソン(TEAM GLEASON)」の活動を支援する目的で製造・販売される。製造費を除く売上全額は、米国のチーム・グリーソンに寄付される。
ファセッタズムは、日本人で初めて「第3回 LVMH Young Fashion Designers Prize(LVMHプライズ)」のファイナリスト8人に選出され、2016年には年間を通じてファッション活動で優れた成果を上げた個人や団体を顕彰する賞である「毎日ファッション大賞」を受賞、さらに、同年にはパリメンズコレクションに初参加するなど大躍進を遂げている日本を代表するファッションブランドの一つ。
チャリティーTシャツの販売価格は3,000円(税込)。販売は7月15日(土)より、下記の上映劇場にて。映画の公式サイトからの通信販売も同時に開始となる。

◆チャリティーコラボTシャツ取り扱い劇場 <7/15(土)~>
ヒューマントラストシネマ有楽町/ヒューマントラストシネマ渋谷/名古屋センチュリーシネマ
シネ・リーブル梅田/シネマート心斎橋/シネ・リーブル神戸

◆映画公式サイトからも通信販売開始 ※配給トランスフォーマーのお問い合わせフォームよりお申込みいただけます。
http://transformer.co.jp/m/gift/als/index.html

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