生誕から30年を迎える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」の実写映画化が実現!原作がシリーズ累計発行部数1億部を超える、今年最大の話題作である映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国公開致します(配給:東宝/ワーナー・ブラザース映画)。
本作は、スイス、ヌーシャテルで6月30日から7月8日まで開催されたヨーロッパを代表する映画祭である第17回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭でワールドプレミアとして、現地時間7月2日(日)に、世界の映画ファンへ向け完成した本作を初お披露目するだけでなく、コンペティション部門にも選出。

日本のみならず、世界からも注目を集めている本作ですが、この度、同映画祭の観客賞(RTS Audience Award)を受賞いたしました!

本映画祭の観客賞(RTS Audience Award)は、スイス国営放送(フランス語圏スイス)より、最も観客の票を集めた作品に与えられる栄誉ある賞です。
今年は、イギリス、フランス、スペイン、ドイツ、アメリカ等を含む9か国から約300名のプレスが参加。ワールドプレミアには、世界各地に熱狂的なファンが多い三池崇史監督とともに、海外の映画祭が初となる主演・山﨑賢人が参加しました。また、仗助のコスプレをした人もいるなど現地ファンも本作の公式上映を心待ちにしている様子で、当日は満席で、さらに立ち見の人や空席待ちの人がでるほど、高い注目を集めていました。イベントは、上映前の舞台挨拶と上映後のQ&Aが実施され、海外の映画祭初参加の山﨑賢人はフランス語で挨拶するなど、大盛況のイベントとなりました。現地ファンとともに本作を鑑賞した山﨑賢人と三池監督ですが、映画の上映が終わると、自然と拍手が会場を包み“トレビアン”の声が沸き起こり、そのままスタンディングオベーションに。その様子に、山﨑と三池監督ががっちりと握手をするシーンもあり、山﨑は初の体験に興奮した様子で、笑顔で現地ファンの歓声に応えていました。
そんな、日本を超えて世界で注目を集めた本作が観客賞を受賞したことについて、主演の山﨑賢人は「観客の人々の熱がすごかったです。僕が出演させていただいた“ジョジョ”という作品が海外、ヌーシャテルの映画祭に出していただけるというだけで本当に嬉しかったのですが、その中で一緒にお客さんと映画を観させていただき、お客さんのリアクションを生で感じることができました。このお客さんたが票を入れてくれたことで賞をもらうことが出来たので本当に嬉しいです」と、感無量のコメントを寄せています。
いよいよ日本での公開が一カ月を切り、公開に向けて更なるヒートアップが予想される本作。更なる続報をご期待ください!
(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

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