２０１６年本屋大賞第２位、２０１６年・年間ベストセラーランキング単行本フィクション部門 １位（日販調べ）、Ｙａｈｏｏ！検索大賞２０１６小説部門賞受賞と、「キミスイ」の愛称で若い世代の圧倒的な支持を集め、累計発行部数１８０万部を突破（２０１７年６月末時点）したベストセラー小説「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」（住野(すみの)よる著・双葉社刊）が、実写映画化致します。

本作の映画化にあたり、最高にフレッシュな２人のＷ主演が実現。ヒロインで、重い膵臓の病を患う【桜(さく)良(ら)】役には、透明感のある輝きを放つ浜辺(はまべ)美波(みなみ)。桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの【僕】役には、アーティストに俳優にと多岐にわたる活躍を見せる北村(きたむら)匠(たく)海(み)。今後の活躍が期待される２人が、１０代ならではの瑞々しい魅力を発揮します。

さらに映画では、原作＝≪過去≫から１２年が経った≪現在≫が描かれ、≪過去≫と≪現在≫２つの時間軸を行き来しながら物語が進んでいきます。その≪現在≫パートでは、桜良のある言葉をきっかけに教師となった【僕】を小栗旬が、桜良の親友【恭子】を北川景子が演じており、人気実力ともに同世代トップクラスの２人が、本作で初共演を果たしました。

そしてこの度、『君の膵臓をたべたい』の最新映像が解禁となります！７月１日（土）より全国の劇場で上映される予告編では、大人になった【僕】（＝小栗旬）が過去を回想していくという映画ならではの視点を中心に、「君の膵臓をたべたい」という一見グロテスクな言葉に秘められた本当の想いを巡る、時を超えた“宝探し”が描かれます。また本映像のため、小栗旬によるナレーションを新録。「君の笑顔の意味を何も知らず僕達は大人になった」と語る小栗の切ない声色が、本編の美しい映像と重なり合います。

さらにこの予告映像をもって、主題歌であるＭｒ．Ｃｈｉｌｄｒｅｎ「ｈｉｍａｗａｒｉ」の音源が初解禁！！

本作の主題歌決定の第一報から長らく音源解禁が待ち望まれてきた「ｈｉｍａｗａｒｉ」は、映画に寄り添いながらもエモーションをさらに加速させる珠玉の一曲です。楽曲制作を振り返り「自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした。この映画に、物語に感謝です。」とコメントを寄せた桜井和寿が書き下ろした本楽曲は、７月２６日（水）デビュー２５周年第２弾シングルとしての発売も決定しています。

ラスト、あなたはきっとこのタイトルに涙する―。この夏いちばんの感動作「キミスイ」にご期待ください！

今回の予告映像・主題歌解禁に併せ、映画メインポスターをアレンジした「”ひまわり”ポスター」が制作されました。このポスターの中央部には主題歌「ｈｉｍａｗａｒｉ」の歌詞がテキストで掲載され、作品に寄り添う「ｈｉｍａｗａｒｉ」の世界観を視覚でも感じることができます。また、原作の装丁から映画にも引き継がれてきた印象的な桜のビジュアルは、夏の訪れと同時に満開のひまわりへと姿を変えました。
この“ひまわり”ポスターは、既存のポスターとともに７月１日（土）から劇場内の大型宣材として掲出されるほか、全国の書店でも順次展開予定です。

予告2

特報2

©2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会　©住野よる/双葉社
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