『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』の“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』の“海の中の世界”、『インサイド・ヘッド』の“頭の中の世界”など、観客をユニークでイマジネーションあふれる世界を描き、世界中に感動を贈り届けてきたディズニー/ピクサー。そんな彼らが贈る最新作は“死者たちの世界”を描く『リメンバー・ミー』(2018年3月16日公開)。今回、ピクサー史上最もチャレンジングな舞台への想像が膨らむ特報(https://youtu.be/jXLc2BeTqI8)がいよいよ解禁になる。

本作の主人公ミゲルは、音楽が大好きなギターの天才少年。しかし、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ミゲルはギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。
特報では、家族に見つからないよう憧れのミュージシャン デラクルスを真似てこっそりギターを弾くミゲルのシーンからスタートする。ある日、家族から禁じられた音楽への夢を募らせるミゲルが、デラクルスの霊廟に飾られたギターを手にしたことをキッカケに、夢のように美しく、まるでテーマパークのような死者の国へ迷い込んでしまう。生きている人間に驚いてしてしまうようなユーモラスなガイコツ達が暮らす国で1人混乱するミゲル。そんな彼が出会ったのはガイコツになったご先祖たち─。果たして彼は無事に元の世界に戻れるのか?すべての謎を解く鍵は、故デラクルスの美しい名曲バラード“リメンバー・ミー”に隠されていた…。イマジネーションの無限の可能性を 追求し、“おもちゃの世界”から“頭の中の世界”を描くことでアニメーションの特別な体験を贈ってきたピクサーが初めて描く、誰も見たことのない死者の世界とは? ピクサーならではの、驚きたっふ?りの 映像になっている。

「叶えたい夢があるなら、音楽の力を信じるんだ!」
『リメンバー・ミー』の重要なキーワードの1つは<音楽>。音楽といえばディズニー・アニメーションが得意としているが、ミゲルのセリフでも「音楽の力を信じる」という言葉や、本作の日本語タイトルにもなっている作中の“リメンバー・ミー”という曲など、ピクサー史上初めて<音楽>が重要な意味を持つことになった作品。そんな本作の制作陣にはピクサー・スタジオの精鋭が集結。製作総指揮にジョン・ラセター、そのエモーショナルすぎる展開で世界中を涙させている名作『トイ・ストーリー3』贈りだした監督リー・アンクリッチ、プロデューサーのダーラ・K・アンダーソンの2人。本作で長編アニメーション賞と主題歌賞にも輝いたタッグが7年ぶりに生み出す最新作は、2人が得意とするファンタジックなストーリーと音楽で涙なしには観られない感動作となること間違いなしだ。

コミカルでエッジの効いたガイコツたちの活躍に爆笑し、やがて明かされる驚愕のラストに打ちのめされ、家族の強い絆に涙する──。来春、ディズニー/ピクサーが、この世のものとは思えない驚きと感動を世界中の観客に届ける。

▼特報

(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=57897