『笑う故郷』は、ノーベル賞を受賞した一人の作家の帰郷を巡って、地元の人間たちが巻き起こす奇想天外な騒動の数々と、そこから浮き彫りにされる人間模様と悲喜劇を描いた作品です。アルゼンチンで公開されると同時に大反響を呼び、2週間で140万ドルの興行収入を達成。
アルゼンチン・アカデミー賞最優秀脚本賞、スペイン・アカデミー賞に相当するゴヤ賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにし、2016年ヴェネチア映画祭では、異例とも言える10分以上のスタンディング・オベーションで喝采を受け、主演のオスカル・マルティネスは同映画祭で最優秀主演男優賞を受賞。
 監督は、前作「ル・コルビュジエの家」の大ヒットで“アルゼンチン映像界の風雲児”と称されるガストン・ドゥプラットとマリアノ・コーン。主演のオスカル・マルティネスは、アルゼンチンで最も人気のある実力派俳優で、アルゼンチンでメガヒットを記録したコメディ『人生スイッチ』(2014年/監督・脚本ダミアン・ジフロン/アルゼンチン・スペイン共同製作)でも強烈な印象を残した。

【ストーリー】
アルゼンチンのノーベル賞作家ダニエルは、故郷の田舎町からの招待を受けて、30年ぶりに、はるばるスペインから帰郷する。懐かしい故郷は、彼に「名誉市民」の称号を与え、温かく迎えてくれる、はずだったが…。国際的文化人ダニエルの帰国で、アルゼンチンの田舎町は悲喜劇の渦に巻き込まれるのだった。
可笑しくて、哀しく…笑うに笑えず、泣くに泣けない、魔術的に描かれる人間模様!

9月16日(土)岩波ホールにてロードショー

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