元祖アメコミ界の超人チーム『ジャスティス・リーグ』が11月23日(木・祝)にいよいよ公開となる。
同作の原作コミックは1960年に発表されて以降、現在も愛され続けており、あの『アベンジャーズ』よりも歴史のある究極の超人達によるチームが満を持して動き始める。そしてこの度、待望の予告編がついに解禁された!

【地球の危機を救うのは、ワンダーウーマンの“美貌とパワー”、フラッシュの“無邪気さとスピード”、そして…バットマンの“お金”!?】

公開となった予告には、スーパーマンの死によって再び訪れつつある地球の危機に対し、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16)でスーパーマンと互角の戦いを演じたバットマンことブルース・ウェインが新たな超人をスカウトしにゆくシーンが映し出される。吹雪く山々を越え、荒波にもまれつつたどり着き、やっと見つけた相手に不審がられながらも、最強のチームを作る為に諦めないその姿は、まさにリーダーの鏡だ。

注目なのはやはり、全米で2週連続No,1に輝き全世界でも大ヒットしている、今一番熱い女性ワンダーウーマン(ダイアナ)の存在。
傷一つ負わずに敵を蹴散らす、その美貌と強さも然ることながら、スーパーマンと並び史上最も有名なヒーローと言っても過言ではないバットマンに対して、「敵はすでに来てる!超人たちはどこなの?」と毅然と詰め寄ることができるのは、アメコミ界広しといえど彼女しかいないだろう。

そしてチーム最年少のフラッシュ(バリー・アレン)。
フラッシュは地上最速の超人で、バットマンがふいに投げつけたバッタラン〈ブーメラン型の武器〉をいとも簡単に指でつまんで避けてしまう。大先輩のバットマンに対して、「あなたの能力って?」とぬけぬけと言ってのける度胸…というより無邪気さをも併せ持つ驚異の新人超人だ。
更に、怪力で暴力的な水中最強の男アクアマン(アーサー・カリー)や、飛行能力をもつ全身マシンの男サイボーグなど、バットマンがスカウトする超人達は性格もパワーも様々。そんな彼らが1つになった時、いったいどんな戦いを我々に見せてくれるのか!?

バットマンが超人のスカウトに奔走する中、BGMで流れるのはGary Clark Jr. とJunkie XLによる”Come Together”(原曲(1969)はビートルズ)。
<究極の超人チーム>結成を目指し奮闘するバットマンの状況を表すような歌詞にも思わずニヤけてしまうが、極めつけはフラッシュから“能力は何?”
と聞かれた際のバットマンの回答「“金持ち”だ」。
その言葉通り、仲間の超人達が自身のスーパーパワーで戦う中、彼らに負けじと金にものをいわせた超兵器で画面狭しと暴れまくる!

【ユーモアと超絶アクションが一体となったエンタメ超大作!】

「彼特有のユーモアは見どころだよ」と語るのはバットマンを演じたベン・アフレック。「孤独に戦ってきたバットマンはアルフレッドとですら上手く付き合えない究極の一匹狼タイプ。そんな彼が、本作ではグループをまとめていかなければならない。
全然上手くいかないんだ。」と、孤独に戦ってきた個性的な超人達をスカウトし、団結させなければならないが、バットマンはそれに大苦戦する事を明かす。
しかし、ベンは「ブルースは超人達をまとめるには最もふさわしい人物だ(笑)」とバットマンさながらのユーモアでコメントを締めくくっている。

バットマンとワンダーウーマンは、孤独に生きる超人たちを団結させ、地球を壊滅的な危機から救うことが出来るのか? DCが誇る、最強の超人達が遂に集結!圧倒的なスケールで贈るアクション・エンターテイメント『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)、全国公開!
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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