人力飛行サークルを舞台にした、青春エンターテインメント映画「トリガール!」(配給:ショウゲート)が、9月1日(金)”映画の日”に全国公開いたします。作家の中村航が、⺟校芝浦⼯業⼤学の⼈⼒⾶⾏サークル“Team Birdman Trial”をモデルに描いた⻘春部活⼩説「トリガール!」を、大ヒット映画「ヒロイン失格」の英勉監督の元、土屋太鳳が新境地となる“毒舌女子大生”を演じた事に加え、間宮祥太朗&高杉真宙、池田エライザ、ナダル、⽮本悠⾺という、今最も勢いのある若⼿キャストを迎えて贈る、空飛ぶ⻘春エンターテインメント!!
流されて流されて、なんとなく⽣きてきた、⿃⼭ゆきな(土屋太鳳)。⼀浪して⼊った理系⼤学では⼊学早々、理系のノリにカルチャーショック!そんな時、⼀⽬惚れした⾼橋圭先輩(高杉真宙)に「いいカラダしてるね♡」と殺し⽂句で誘われるまま、フラフラとサークルに⼊部。そのサークルこそ、毎年、唯一の⼆⼈乗り⼈⼒⾶⾏機で“⿃⼈間コンテスト”を⽬指す⼈⼒⾶⾏サークル〈TBT〉だった!憧れの圭先輩と⼆⼈っきりで⼤空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩(間宮祥太朗)とコンビを組むことに。こうしてゆきなの、恋よりもドキドキする最⾼の夏が始まる――!
この度「トリガール!」の本予告映像が解禁!土屋太鳳が叫ぶ!ツッコむ!!ガン飛ばす!!誰も観たことのない土屋太鳳の毒舌女子ぶり全開に、エネルギッシュなコワモテ坂場先輩・間宮祥太朗とのさらなる凸凹ぶりのほか、「もし、人生を変える瞬間があるとしたらー」といったテロップから、疾走感あふれるパワフルでアップテンポな展開を匂わし、彼らの行く末が気になる予告編となっている。
そして、主題歌は、実力派ガールズバンド“ねごと”による、スピッツの名曲「空も飛べるはず」のカバー曲で決定!スピッツのシングル史上初のオリコン1位を獲得した楽曲で、ミリオンセラーを記録。(1994年リリース。1996年 年間売上ランキング6位も記録)スピッツの数ある楽曲の中でも3大名曲のうちのひとつと言われている「空も飛べるはず」。また、本作の挿入歌「ALL RIGHT」は、疾走感あふれる本作の名シーンをイメージしたオリジナル書下ろし!主題歌決定を祝して、土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、英勉監督よりエネルギッシュなコメントも到着!人力飛行サークルを舞台に描く、空飛ぶ青春エンターテインメント「トリガール!」。最高の自分と出会う、最高にドキドキの夏をぜひ!ご期待ください!!

|関係者コメント|

■ねごと蒼山幸子(Key./Vo.)
「トリガール!」をはじめて見させていただいたとき、太鳳ちゃん演じる主人公のゆきなちゃんが人間らしくてまっすぐでとても魅力的な女の子でとても素敵だなぁと、思いました。同じ女性として、そんな風に思える素敵な女の子が主人公の「トリガール!」に関わることができてとても嬉しく思っています。スピッツさんは個人的にはロックもポップも、甘さも鋭さも、両極端のものを兼ね備えた最強にかっこいいバンドだと思っていて、本当に昔から憧れのバンドでした。その中でも「空も飛べるはず」という名曲すぎるこの曲を、こうして公式にカバーさせて頂くことができるなんて、ほんとうにドキドキしました。夢みたいなお話です。原曲のすばらしさをそのままに、映画を彩ることのできるようなテンポとアレンジを考えながら、胸いっぱいの気持ちで歌わせて頂きました。
挿入歌の「ALL RIGHT」は、映画の中でゆきなちゃんと坂場先輩がとうとう本気を出し、力を合わせて練習に取り組んでいく!という、ガッツのあるシーンで流れるということをうかがい、疾走感を意識して曲を作っていきました。歌詞は、青春時代の瞬間的に光るものにときめいて、それを追いかけることで切なくなったり強くなったりするあの感じを描けたらなと思いながら、ちょっと強気なゆきなちゃんだったらきっと「It’s all right」と言うだろうなあと考えながら書かせていただきました。ぜひ、ねごとの音楽と一緒に、作品を楽しんでいただけたら嬉しいです!

■土屋太鳳(22)(毒舌女子大生/鳥山ゆきな役)
聴いた瞬間、”ゆきな”の夏へタイムスリップしました。草の香りとか、陽炎が浮かぶアスファルトの熱とか、周りの景色がどんどん後ろに飛んでくロードバイクの風とか、せつない夕焼けの琵琶湖とか、そういった“ゆきな”の記憶が、ねごとさんの放つ音に存在してるんです。しかも全力で…!最高。この夏はこの音で飛びたい!

■間宮祥太朗(23)(“狂犬”と呼ばれるパイロット班の先輩/坂場大志役)
「空も飛べるはず」は、カラオケでも歌ったりする馴染みの深い楽曲です。ねごとさんの「空も飛べるはず」を初めて聴いた時、優しい気持ちになれました。最後のエンドロールで、ねごとさんの歌声が流れてくると1シーン1シーン、色んなシーンが思い返されて、映画をもう一度味わう様な心地良い時間を過ごさせて頂ける楽曲でした。

■高杉真宙(20)(人力飛行サークルTBTの部長兼パイロット班の先輩/髙橋圭役)
ねごとさんが歌う主題歌を初めて聴いたのが「トリガール!」初号の日だったんです。
実は「トリガール!」撮影中、スピッツさんの「空も飛べるはず」をリピートして聴いてたのもあって、ねごとさんが歌う曲を聴いたとき、個人的にすごくテンションが上がりました。そして、ねごとさんが歌っていることによって、「空も飛べるはず」の良いところに、青春感だったり柔らかさだったりがプラスされ、すごく素敵だなと思います。

■英勉監督
ねごとさんの『空も飛べるはず』を聞いた時、ガチのトリ肌が立ちました。「こりゃ飛る!」と思いました。挿入歌『All RIGHT』も、ねごとさんが映像見て作ってくれたのでサイコーです。可愛くって、ノリ良くって、ドライブしてて、土屋太鳳ちゃん演じるゆきなは、きっとカラオケで熱唱するはずです。

(C)2017「トリガール!」製作委員会

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=55204