主演:藤原竜也、伊藤英明が初共演の新感覚サスペンスエンタ―テイメント『22年目の告白―私が殺人犯です―』が6月10日(土)より全国公開され、6月24日(土)、25日(日)の週末動員・興行収入ともに見事3週連続ナンバー1を獲得した。

週末2日間(6/24-25)の動員数は16万人を超え、累計の動員数も100万人を突破!週末の興行収入は2億円3千万円超えを記録し、累計興行収入が14億3千万円を突破する大ヒットとなっている。邦画実写のV3達成は、2016年3月25日に公開した「暗殺教室~卒業編~」以来の快挙となった。

土日の前週比が約90%の維持力のある興行で、同じく藤原竜也が殺人犯を演じた「藁の楯 わらのたて」(最終興行収入18.2億)の122パーセントで推移しており、今年上半期公開作品の実写邦画NO.1も射程圏内に入ってきた。このペースで行くと20億円突破は確実、最終的にはタイトル通り“22”億も現実的な数字となってきた。

動員を維持し続けている要因には、普段サスペンス映画にあまり親しみがない若年層も多く来場しているところもあり、SNS世代である彼らからの感想発信で、より情報が広がり、かつその影響によりリピーターもさらに増えてきている様子が見受けられる。加えて、芸能界でも本作を見たことをSNS等で発信する人も増えている他、年代問わず普段洋画しか見ない客層についても本作を鑑賞している様子も見受けられ、今後の邦画制作の傾向にも影響を及ぼす可能性があるのではないか、と言う声もあがっている。

本作は22年前、5件の連続殺人事件が起きるところから始まる。事件は未解決のまま時効を迎えたが、殺人犯・曾根崎が突然現れ、事件の真相を明かす告白本「私が殺人犯です」を出版する。美しい容姿に世間は圧倒され、殺人犯とは思えないほど妖艶なカリスマ的殺人犯は、日本中を虜にし、一躍時の人となっていく。しかし曾根崎を22年間追い続ける牧村刑事は、曾根崎が世間を賑わせる中、憎しみが募っていく。そして物語は予想もつかない展開が待ち受けていたのだった。藤原演じる美しき殺人犯・曾根崎と、伊藤演じる22年前に全てを失った刑事・牧村は、一体どんな結末を迎えるのか。日本を代表する2人の演技にも注目してみてほしい。新感覚サスペンスエンターテインメント大作『22年目の告白―私が殺人犯です―』は6月10日(土)より大ヒット公開中。

(C)2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会

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