主婦の友社のマンガ投稿サイト 「コミカワ」(https://comicawa.com/) では、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(配給:松竹、12月16日公開)の公開を記念し、コミカライズを担当する漫画家オーディションを3月より実施していましたが、この度グランプリを決定いたしました。現在、グランプリほか受賞された方々のネームを掲載中です。

オーディションは、プロ、アマチュア、メジャー、インディーズ問わず誰でも応募が可能で、映画の原作本である『8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら』(主婦の友社刊)の中から好きなシーンを選びネーム(コマ割り、構成案)を描いて「コミカワ」上でご応募いただきました。グランプリに輝いた作品は、「コミカワ」に掲載後、コミックスの発売を予定しています。
書籍や映画作品のコミック化で漫画家を募集するのは、非常にまれなケースで、「コミカワ」では初の試み。書籍・コミックスの話題でも映画公開に向けて大いに盛り上げてまいります。

【グランプリ】 たむら純子
たむら純子さんには、今後「コミカワ」にて、「8年越しの花嫁」のコミカライズを連載いただきます。その後、コミック(全1巻)を発売いたします。

■受賞コメント
「作者さんの思いが伝わるような素敵な作画ができればいいなと思っています。」

■たむら純子 プロフィール
大阪府出身。白泉社のLaLaでデビュー。
コミカライズ『恋に唄えば』『もうひとつの冬のソナタ』『浅見光彦シリーズ』『不思議の国のアリス』など。現在はハーレクイン、電子コミック書きおろし連載を中心にオールマイティに活躍中。

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