韓国・第21回富川国際ファンタスティック映画祭、作品を発表、上映本数289本、クロージング作品は、小栗旬主演「銀魂」
今年で21回を迎える韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭、記者会見がソウルで発表され、作品を発表した。
オープニング作品は、イ・ヨンスン監督の韓国映画、シン・ハギュン主演のブラックコメディ「7号室(Room No.7)」、クロージング作品は、小栗旬主演で人気コミックを実写化される「銀魂」。過去のアニメ映画もプチョン映画祭で上映されたり、福田雄一監督作品は常にソールドアウトとなる人気もあり、話題作であるといえる。
発表されたのは、58か国から289本の映画が上映される、また特集上映では、女優、チョン・ドヨンの特別上映などを行う。
以下、日本映画は・・・・
■クロージング作品
「銀魂」(監督:福田雄一)
■プチョン・チョイス長編コンペティション
「変態だ」(監督:安齋肇)
■World Fantastic Red
「蠱毒(こどく) ミートボールマシン」(監督:西村喜廣)
「SYNCHRONIZER」(監督:万田邦敏)
「東京喰種 トーキョーグール」(監督:萩原健太郎)
■World Fantastic Blue
「風の色」(監督:クァク・ジェヨン)
「トータスの旅」(監督:永山正史)
「3月のライオン 前編」(監督:大友啓史)
「3月のライオン 後編」(監督:大友啓史)
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(監督:三木孝浩)
「PARKS パークス」(監督:瀬田なつき)
「なりゆきな魂、」(監督:瀬々敬久)
「雪女」(監督:杉野希妃)
「Tap: The Last Show」(監督:水谷豊)
■Family Zone
「Blank 13」(監督:齊藤工)
「ぼくのおじさん」(監督:山下敦弘)
■Fantastic Short Films
「オレの生きる道」(監督:安藤恵哉)
「Eraser Wars」(監督:AKIRA)
「病棟」(監督:原田円)
「Moses 日本の十戒」(監督:西村喜廣)
■特集上映「Terrible Women: Monsters and Villainess」
「女囚701号 さそり」(監督:伊藤俊也)
「AUDITION オーディション」(監督:三池崇史)
■特集上映「BEST OF ASIA」
「君の名は。」(監督:新海誠)
「シン・ゴジラ」(総監督:庵野秀明、監督:樋口真嗣)
■特別上映
「ミートボールマシン」(監督:山口雄大、山本淳一)
「蠱毒(こどく) ミートボールマシン」(監督:西村喜廣)
「銀河鉄道の夜」(監督:杉井ギサブロー)
「AKIRA」(監督:大友克洋)
以上、27作品。
※映画祭発表の国籍が日本と表記されている作品、合作も含む。
世界最大のファンタスティック映画祭、BIFANは韓国・富川で7月13日から11日間、開催されます。
また、同時に開催される企画マーケットNAFFには、日本から西村喜廣監督の次回作がノミネートされた。
公式サイト
https://www.bifan.kr/